港祭りに来た男
ジャンル映画製作国日本1961年
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港祭りに来た男のあらすじ
南国の港町は七夕の祭りを目前に控え、華やかな活気と期待に包まれていた。毎年恒例となった曲芸の狐・次郎平一座と香具師の牛寅一家が今年も訪れ、町は祭りの準備で賑わいを増す。そんな中、人々の視線を一身に集めたのは、見回りをしていた町年寄・錨屋総右衛門を居合い抜きの技で土下座させた一人の大男であった。片目に刀の鞘をあてがい、独眼のひげ面で鋭い存在感を放つその男は、大友柳太朗が熱演する次郎平であり、その凛とした姿はまさに七夕の彦星と織姫のような、宿命的で哀しい恋物語の主人公を彷彿とさせる。監督は日本映画創世期から数多の名作を世に送り出してきたマキノ雅弘であり、情感豊かに描かれるこの時代抒情詩は、祭りの華やかさと共に人々の心に深く刻まれることになる。



