香華 前・後編
ジャンル映画製作国日本1964年
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香華 前・後編のあらすじ
明治37年、紀州の片田舎で朋子は突然父を失い、母・郁代はわずか20歳にして若き未亡人となる。郁代は困難な環境の中、娘の朋子を実家に預け、自らはその美貌を武器にして高坂敬助の後妻となる決断を下す。だが、その奔放な母の選択は周囲から激しい非難を浴び、祖母・つなからは「身勝手な親不孝者」と厳しく責められる。その一方で、幼い朋子にとって母の花嫁姿はまるで光を放つかのように美しく、複雑な感情を抱くことになる。物語は明治から昭和にかけての激動の時代を背景に、苦労を重ねる娘と自由奔放な母との波乱に満ちた人生を繊細に描き出す。木下惠介監督が有吉佐和子の名作を映像化し、乙羽信子と岡田茉莉子が対照的な母娘を見事に演じ切ることで、その確執と愛憎の深みが一層際立つ壮大なドラマである。



