故郷は緑なりき
ジャンル映画製作国日本1961年
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故郷は緑なりきのあらすじ
雪深い北陸の海辺の町へ向かう電車の中、海彦は高校時代に知り合った雪子からの電報を手にしていた。彼の胸に蘇るのは、4年前に父と共にこの町へ引っ越してきた日の記憶である。転校初日、静寂に包まれた雪景色のなかで出会った雪子は、海彦の心に静かな熱を灯した。村山新治監督が繊細な詩情を込めて紡ぐこの物語は、富島健夫の原作小説「雪の記録」を実写化し、佐久間良子と水木襄の主演によって豊かに表現されている。素朴で真っ直ぐな高校生同士の恋は、厳しい冬の風景に溶け込み、やがて切なさを帯びた青春の一瞬を彩っていく。静かな海辺の町で繰り広げられる淡い恋心と記憶が、観る者に深い感動をもたらす作品である。



