静岡ぐるぐるマップ135 「きょうの昼ごはん。」
静岡新聞社編 本体価格1200円 (税抜) 2018年04月発行
きょうのお昼は何を食べよう。そんな時の力強い味方が「ランチカタログ」。県中部の飲食店150軒の人気メニューを紹介する。「なにを」「どこで」「だれと」を大きなテーマに、「早い者勝ち!限定○食ランチ」「ゆったりカフェランチ」「女友だちとプチ贅沢ランチ」など細やかなシーン別に提案。静岡市内のデパ地下、デパ中のお弁当図鑑も見逃せない。人気パン店のサンドイッチはインスタ映え間違いなし!
- 静岡ぐるぐるマップ135 「きょうの昼ごはん。」
【閉店】明月いけだ めいげついけだ
静岡市駿河区池田
まずは名物「どデカかき揚げ」を
長く休業していたが2016年5月に、南幹線沿いの旧地に復活。名物だった直径20㎝はあるエビとイカ、小柱、三つ葉を散らした大きなかき揚げも、もちろん健在だ。サクッと揚がったホタテやキス、メゴチ、アジといった海鮮天ぷらの定番を庶民価格で味わえるのは、何よりうれしい。天ぷら、フライ、おでんは1つずつオーダーできるので、おにぎりと合わせてオリジナル定食にしてみては。「天丼弁当」540円もファンが多い。
- エビ2匹、キス、のり、季節の野菜などがのった「天丼」864円
- テイクアウトの客も気軽に訪れる
- かき揚げ天丼 1512 円
草薙 茄兵衛 くさなぎ なすべえ
幅広い年齢層に応える季節の和食膳
世代を超えて親しまれている人気店。魚は由比、焼津港直送の地魚を中心に、野菜は地場の物にこだわる。種類豊富なランチは土・日曜も楽しめ、平日は食べ応えがあると男性にも好評な「天然南鮪レアカツ膳」や「ねぎ豚ジンジャー膳」などが、お得な価格で提供される。女性には多彩な料理が少しずつ盛られた「旬菜膳」や「旬の小箱膳」が人気だ。「竃炊きご飯」のおいしさにも定評がある。庭を望む離れやテラス席でゆったり過ごすのもいい。
- 外はサクッと、中は生の食感が残る「天然南鮪レアカツ膳」1490円(平日価格)より
- 春はサクラを眺めながら食事が楽しめる
- 旬菜膳 2138円
Deli Cafe & bar HAHAHA
ハハハ
静岡市葵区横内町 ※閉店しました
コンテナカフェでサンドイッチランチ
2017年11月、街中の人宿町から郊外の横内町へ移転オープン。住宅街でひと際目を引くかわいらしいコンテナの店で、昼はデリカフェ、夜はカフェバルとして営業する。ランチはサンドイッチが3~4種類。特注山切り食パンを使い、具材が入ると約10cmという分厚さになる。「ジンジャーポークサンド」「ハムレタスチーズサンド」などが定番人気だ。数量限定の弁当もあるので、ご飯派もパン派もOK。夜はお酒と一緒にゆったり過ごすことができる。
- 脂が甘い熟成肉の「ジンジャーポークサンド」700円
- コンテナの店内は落ち着いていて、おこもりしたくなる
- ほうれん草とチーズのミルフィーユカツサンド700 円
肉屋 堀もとにくや ほりもと
肉の量が選べる「ローストビーフごはん」
2017年8月にオープンした焼き肉店。肉は和牛をメインに、ホルモンにも力を入れている。ランチにはボリューム満点のメニューがそろい、そびえ立つようなローストビーフのてっぺんに卵黄が鎮座する「ローストビーフごはん」はフォトジェニックな一品。肉の焼ける音と、自家製だれの香ばしい香りに心躍る「牛赤身鉄板」もお薦め。
- 自家製の甘辛しょうゆだれを絡めた「牛赤身鉄板S」1000円
- 「ローストビーフごはん」(150g)1000円 ※100g800円、250g1500円