転倒予防のために、高齢者の歩行を人工知能(AI)で解析

ヤマシタ
“転倒予防の日”にちなんで、10月7日(火)「富士南まちづくりセンター」で体験イベントを開催/高齢者が救急搬送される最多理由の「転倒・転落」を予防

介護用品・福祉用具レンタルの株式会社ヤマシタ(https://www.yco.co.jp/)は、“転倒予防の日”(毎年10月10日)に合わせて、来る2025年10月7日(火)、高齢者の転倒予防を啓発する体験イベントを、静岡県富士市「富士南まちづくりセンター」で開催します。このほど、主催者(富士市富士南部地域包括支援センター)等との調整がつき、マスコミの皆様のご取材が可能となりましたのでご案内申し上げます。
株式会社ヤマシタでは、各地の地域包括支援センターで開催される介護予防教室等に協力し、歩行分析AI「トルト」を活用した高齢者の転倒予防を啓発するプログラムを提供しています。ヤマシタが協力する介護予防教室の開催回数は、これまで累計2,100回を超えており(「トルト」を導入した2021年からの実績)、多くの方の転倒予防に寄与しています。

AIによる歩行解析の結果を見ながら、ヤマシタの担当者が改善のポイントをご説明。

■2025年は、「団塊の世代」全員が後期高齢者に突入
今年「2025年」は、「団塊の世代」全員が後期高齢者になる年であり、社会保障費の増加や働き手不足などがさらに深刻になることから、「2025年問題」と言われています。2025年を境に、人口の5人に1人が後期高齢者になると予測されており、また、「年齢階級別の要介護認定率」では、75歳以上の3人に1人が要介護認定になると予測されています(出典:令和4年版「厚生労働白書」)
そうした中、在宅を基本とした介護(地域包括ケアシステム)が政府の基本方針となっていますが、なにより大事なのは、日常生活を大きく変えることなく、一人一人が幸せに暮らしていくための健康サポートになります。

※富士市の高齢者人口の推移・推計などについては、以下の資料(p.5)をご覧ください。富士市の高齢化率は2020年(R2)に27.8%でしたが、2040年(R22)には36.2%になると推計されています。
【第2章】富士市「ふじパワフル85計画」(PDF:15,359KB)
■AI体験イベントの日時/場所 など
〇イベントの名称:脳の健康教室
〇日時:2025年10月7日(火) 10:00~11:30
〇場所:「富士南まちづくりセンター」(住所:富士市森下52番地の1)
〇地図(Google Map):https://maps.app.goo.gl/nsUUa5pRctDsXj947
〇主催:富士市富士南部地域包括支援センター
〇共催:株式会社ヤマシタ 富士営業所
■当日のタイムスケジュール等
・09:30 会場設営・トルト準備
・09:50 開場、受付開始
・10:00~10:15 挨拶、トルトの説明
・10:15~10:55 ホコリハ(体操)、トルト撮影 印刷 説明(休憩もはさみながら同時進行)
・10:55~11:10 トルトフィードバック(当日結果配付と振り返りを順次)
(ここまで、(株)ヤマシタが担当。)
・11:10~11:30 修了式
・11:30 片付け 解散
・参加者:70歳~80歳
※11名になる見込み。インタビュー可能な方もいる予定です。
・取材対応可能な担当者:ヤマシタ 広報担当 田村
ヤマシタ 富士営業所 栗田
■たった5m歩くだけで、AI「トルト」が歩行分析
測定のために、高齢者の方が歩くのは、たった5m。歩く様子を動画で撮影すると、2分後にはAI「トルト」の解析により、分析結果が分かります(歩容や転倒リスクを測定)。「速度」「リズム」「ふらつき」「左右差」などが点数で表示され(これを「ホコ点」と言います)、改善のためにどのような運動に取り組めばよいのかを紹介してくれます。

歩く様子をスマホで撮影しているところ。たった5m歩くだけで、AI「トルト」が分析


分析結果はその場で印刷。ヤマシタの担当者が改善のポイントをご説明。

■予防のための運動体験の例
ホコリハ参考動画