愛知県初!岡崎市社会福祉協議会と連携しこども食堂等へのKFC食材提供支援をスタート
日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社(社長:遠藤 久、本社:神奈川県横浜市、以下:日本KFC)は、ケンタッキーフライドチキン(以下:KFC)店舗を運営する、フランチャイズ加盟企業のタニザワフーズ株式会社(代表取締役 社長:谷澤 公彦、本社:愛知県岡崎市、以下:タニザワフーズ)とともに、岡崎市社会福祉協議会(会長:太田 俊昭)と連携し、2025年7月1日(火)から、こども食堂等への調理済み「オリジナルチキン」と「骨なしケンタッキー」の食材提供支援を開始しました。また、7月15日(火)には、本取り組みの開始を記念した開催式を実施いたしました。なお、日本KFCが愛知県内で調理済み食材をこども食堂等に提供支援するのは今回が初めてとなり、2019年11月に横浜市から開始した本活動は、愛知県で14県目の展開となります。
KFCは、これからも地域社会とのつながりを大切に、店舗を拠点とした支援の輪を広げてまいります。地域と人、人と人をつなぐ絆を育みながら、すべての世代の活力につながる活動を推進してまいります。
■地域連携による持続的支援へ
タニザワフーズは2023年2月に埼玉県での支援活動から本事業に参画しています。今回、地元・岡崎市の社会福祉協議会に申し出たことで、同市内3店舗(KFCアピタ岡崎北店・KFC岡崎北店・KFC竜美ケ丘店)からの食材提供が実現しました。
■各参列者コメント
・岡崎市社会福祉協議会 会長 太田 俊昭 氏
物価高騰によりこども食堂の運営負担が増す中、チキンという貴重なたんぱく源を継続的にご提供いただけるタニザワフーズさまのご寄付は、地域のボランティア活動を力強く支えるものです。企業とこども食堂をつなぐ役割を担う社会福祉協議会として、心より感謝申し上げます。今後も企業や地域の皆さまと連携し、誰もが安心して暮らせるまちづくりに向けた支援を続けてまいります。
・タニザワフーズ株式会社 代表取締役 社長 谷澤 公彦 氏
おいしいフライドチキンをこども食堂に届ける取り組みは、食の機会が限られている方々にとって大きな価値があると感じています。どんな料理にアレンジされ、こどもたちに喜んでもらえるのか、私自身もとても楽しみにしています。岡崎の地で始まったこの活動が、愛知県全体、さらには他の地域へと広がっていくことを願い、今後も継続的に支援を続けてまいります。
・日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社 代表取締役社長 遠藤 久
KFCは全国展開を通じて、地域とのつながりを大切にし、その発展に貢献できる存在でありたいと願っています。今回のこども食堂支援もその一環であり、“食”を通じてこどもたちに笑顔を届け、地域の皆さまとのつながりを育む大切な取り組みです。KFCはこの活動を通じて、日本の「おもてなし」や「笑顔を届ける心」、そして豊かな食文化を発信してまいります。岡崎市とタニザワフーズさまによる本取り組みのスタートを心より嬉しく思うとともに、今後のさらなる発展を願っております。

左からカーネル立像、日本KFC 遠藤、岡崎市社会福祉協議会 太田会長、タニザワフーズ 谷澤社長、はぴりん
【ご参考】
■支援の仕組みと流れ
提供対象となる「オリジナルチキン」と「⾻なしケンタッキー」は、KFC店舗で丁寧に手づくり調理されたあと、閉店時ルールに従って凍結保管。運営団体の要請に応じて物流ステーションに配送され、そこからこども食堂等に届けられます。すべてのステージで適切な冷凍管理を徹底し、⾻の除去と加熱調理を経て、安全に提供されます。

食材提供の流れ
全国のKFCフランチャイズ加盟企業・自治体・福祉団体が連携するこの支援スキームは、外食チェーンとしては全国初の取り組みです。2019年に神奈川県横浜市で始まり、神奈川県川崎市、埼⽟県、富山県、沖縄県、千葉県、宮崎県宮崎市、長野県、⿅児島県、栃木県那須塩原市、徳島県、群馬県、兵庫県、熊本県と広がり、今回の愛知県岡崎市で14県目となりました。
KFC公式HP該当ページ:https://www.kfc.co.jp/about_kfc/ourpromise/responsibility
■協働企業
・タニザワフーズ株式会社
URL:http://www.tanizawafoods.co.jp
KFC運営店舗数56店舗(埼玉県3店舗/東京都5店舗/山梨県1店舗/静岡県22店舗/愛知県25店舗)
■協働団体
・岡崎市社会福祉協議会
URL:https://okazaki-shakyo.jp
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