新たに奈良県が加入「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク(WPN)」全国48地域体制へ
独立行政法人日本スポ―ツ振興センター地域タレント発掘・育成事業との連携・協働体制


独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL)が設置するハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)では、地域タレントの発掘・育成事業や競技団体等との連携・協働のプラットフォームである「ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク」(以下「WPN」という。平成27年4月設置。)を運営しています。同ネットワークに奈良県が加入しましたのでお知らせします。
奈良県の入会により、WPN加入地域は現在48地域となりました。
WPN会員一覧を別表で添付していますので合わせてご覧ください。
■新規加入団体
団体名:奈良県スポーツイノベーション推進本部
プロジェクト名:未来のトップアスリート発掘育成事業
(ジュニアアスリート育成プログラム)

赤:令和6年度までのWPN加入地域が含まれる都道府県/黄:新規加入地域(奈良県)
WPNは、タレント発掘・育成に携わる関係団体等が連携し、日本全体として国際舞台で活躍するアスリートを発掘・育成するシステムを構築することを目的としており、WPN加入地域によるプログラム修了生から、東京2020オリンピック競技大会に11名、北京2022オリンピック競技大会に5名、パリ2024オリンピック競技大会に13名(総数24名)の選手が出場し、これまで4名のメダリストが誕生しました。
ハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)では、WPN会員向けに定期的なニュース配信や各種会議、個別の相談会等で地域タレントの発掘や育成に関する情報提供を行い、地域間の情報共有を促進、中央競技団体との連携を支援することで、日本全国でのパスウェイ構築を進めています。
【別表】ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク会員一覧(令和7年4月10日現在)
48地域(40都道府県、7市区町村、1広域エリア)

※加入順
【詳細】ワールドクラス・パスウェイ・ネットワーク WEBサイト
https://pathway.jpnsport.go.jp/wpn/
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