お茶摘みからお茶ができるまでを体験♪
若葉青葉の美しい季節、静岡は新茶シーズンを迎えました。毎年お茶摘みには行っているのですが、今年は製茶するまでに挑戦してみました!(^^)!
萌黄色の新芽、一針二葉でつんでいきます。今年は芽の伸びる時期に雨が少なく例年よりちょっと生育がゆっくりなようです。
摘んだ生葉を電子レンジで少し蒸してから、もんでいきます。葉の繊維を断ち切るようにもんでいきます。
葉の元の形がなくなり棒状になってきました。
ここで加熱しながら今度は水分を飛ばし、乾燥させていきながら仕上げていきます。鉄板の下の火は弱火。ゆっくりひっくり返しながら水分を飛ばしていきます。手はベタベタになっていくのですが、カテキンパワーで手を洗うと手はツルツルに♪
そして水分を飛ばしきって完成!お茶摘みスタートから3時間ちょっと、やりきりました!(^^)!
たくさん摘んでも、もんで乾かしていくうちに少なくなってしまいます。お茶ができるまでって実際やってみるとこの飲み方を考えた先人のすごさ、工程の大変さもよくわかってとても良い経験になりました。娘も大事に大事に飲んでいます。自分で作った新茶の味は格別でした!(^^)!
少しですが、母の日のプレゼントに送る予定です。
今日のあてまTVは母の日に関するクイズです、ぜひ皆さん一緒に考えてみてくださいね!