朝乃山は合同稽古不参加 新大関正代は判断保留
(2020/10/14 19:07)-
大相撲の大関朝乃山が14日、東京都墨田区の高砂部屋で代表取材に応じ、16日から始まる相撲教習所での合同稽古に参加しないことを明らかにした。11月場所(11月8日初日・両国国技館)に向け「部屋でベースを作りたい」と話した。この日は四股など基本運動を中心に軽めの稽古だった。
合同稽古は新型コロナウイルスの影響で3月の春場所後に出稽古が禁止になって以降、初めて他の部屋の力士と稽古ができる機会。今年は地方巡業もないが「影響はあまりない。調整には関係ない」と言い切った。
新大関正代は「充実した稽古になれば(いいな)と。ただあまり無理もしたくない」と判断を保留した。
相撲の記事一覧
- 3月の大相撲春場所は東京開催か コロナ禍、協会理事会で協議(2021/1/27 21:51)
- 初場所全休関取、1枚ほど降下か コロナ感染や濃厚接触の65人(2021/1/27 19:44)
- 時津風親方の指針違反、調査へ コロナ対策破り2度目、厳罰必至(2021/1/27 18:54)
- 時津風親方、再びコロナ指針違反 初場所中にマージャン店へ(2021/1/27 11:02)
- 貴健斗、武将山が新十両昇進 春場所の番付編成会議で(2021/1/27 10:31)
- 大栄翔「最高の目標を達成した」 初優勝に喜び、反響大きく(2021/1/25 11:47)
- 三賞、初Vの大栄翔が殊勲と技能 技能に照ノ富士、翠富士(2021/1/24 18:55)
- 平幕の大栄翔が初優勝 埼玉出身も初めて、宣言下初場所(2021/1/24 18:26)
- 幕下、9人の決定戦で魁がV 十両優勝は不戦勝の剣翔(2021/1/24 16:37)
- 十両の勢が左手骨折で休場 元関脇、幕下転落が有力(2021/1/24 12:18)