J1川崎とG大阪、元日の決勝へ サッカー天皇杯

 サッカーの第100回天皇杯全日本選手権(日本サッカー協会、Jリーグ主催、共同通信社、NHK共催)第9日は27日、川崎市等々力陸上競技場などで準決勝2試合が行われ、J1王者の川崎と、同2位のG大阪が来年1月1日の決勝(東京・国立競技場)に進んだ。川崎は初、G大阪は5大会ぶり6度目の優勝が懸かる。

川崎―秋田 後半、FKを直接決め、祝福される川崎・田中(右から2人目)=等々力
川崎―秋田 後半、FKを直接決め、祝福される川崎・田中(右から2人目)=等々力
G大阪―徳島 後半、チーム2点目のゴールを決め、駆けだすG大阪・福田。GK上福元=パナスタ
G大阪―徳島 後半、チーム2点目のゴールを決め、駆けだすG大阪・福田。GK上福元=パナスタ
川崎―秋田 後半、FKを直接決め、祝福される川崎・田中(右から2人目)=等々力
G大阪―徳島 後半、チーム2点目のゴールを決め、駆けだすG大阪・福田。GK上福元=パナスタ

 J1勢の出場は準決勝からで、川崎は三笘の先制ゴールなどでJ3優勝の秋田に2―0で完勝。G大阪はパトリックらの得点でJ2覇者の徳島を2―0で退けた。

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