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ラグビー日本代表「仕上がり順調」 堀川隆延ヤマハ発監督

(2019/6/12 07:34)
W杯日本代表候補のコーチを終え、ヤマハ発に戻った堀川隆延監督=ヤマハ大久保グラウンド
W杯日本代表候補のコーチを終え、ヤマハ発に戻った堀川隆延監督=ヤマハ大久保グラウンド

 5月までラグビーワールドカップ(W杯)日本代表候補のアシスタントコーチを務めた堀川隆延氏(45)=ヤマハ発動機監督=は、W杯開幕(9月20日)を100日後に控えたチームの仕上がり具合に太鼓判を押す。「戦略面や体力面、結束の面でも向上した。(調整は)順調にきている」と強化に手応えを感じている。
 日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチ(HC)の下で3年連続のスタッフ入りとなった今年は、2月の国内合宿から5月下旬のオーストラリア遠征まで帯同し、主に攻撃面を指導した。「選手は戦術の理解力や遂行力が非常に高かった」と、ニュージーランド出身の指揮官が目指すラグビーの浸透を実感したという。
 代表候補の強化試合の戦績は6戦5勝。このうち4試合で20点差以上をつけた。スーパーラグビー(SR)の下部チームとの対戦に「自分たちの力を測れる相手ではない」とこぼす選手もいたが、堀川氏は「点差が開いたから相手が弱いという印象を与えたかもしれないが、決してそうではない。日本代表候補の仕上がりがとても良かった」と前向きな捉え方だ。10日に始まった宮崎合宿はヤマハ発からプロップ山本、ロックのヘルが参加。山本の長所は「スクラムの強さと明るいキャラクター」と話し、力強い突進のヘルには「体力面が課題」と最後の追い込みを促す。
 日本の決勝トーナメント進出には防御を鍵に挙げる。昨秋のテストマッチでニュージーランドから5トライを挙げるなど得点力は強豪国に引けを取らないだけに、「(1次リーグ同組で格上とされる)アイルランド、スコットランドをどう止めるか」。ジョセフHCが就任以来強化してきた、出足の鋭いタックルで相手の攻撃の芽をつぶすことが欠かせないと説く。

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