東レ、新年初の地元戦で逆転負け Vリーグ男子

 バレーボールのVリーグは23日、草薙このはなアリーナなどで開催され、V1男子の東レは新年初の地元戦でサントリーに1-3で逆転負けした。

東レ―サントリー 第3セット、アタックを決める東レの小沢(左)=草薙このはなアリーナ
東レ―サントリー 第3セット、アタックを決める東レの小沢(左)=草薙このはなアリーナ

 東レは第1セット、藤井直伸がトスを散らして的を絞らせず、小沢宙輝のサービスエースも決まって25-21でものにした。ところが第2セット以降はサントリーの堅守に連続得点を封じられた。218センチのムセルスキーの高さ、柳田将洋の緩急に翻弄(ほんろう)され、後手に回った。

 ▽男子1部
サントリー 13勝2敗 3(21―25 25―20 26―24 25―22)1 東レ 8勝7敗

 ■堅守の前に決定力欠く 年末再開、復調途上
 東レは新年初の地元戦でサントリーに逆転負けを喫した。「欲しいところで1点が取れなかった」とセッター藤井。サントリーの堅守の前に、勝負どころで決定力を欠いた。
 第1セットは完璧だった。藤井が速攻を絡めて多彩な得点源を駆使。小沢、パダルの強力サーブが決まり連続得点した。小沢はサービスエース5本、効果率36・8%を記録。「トスを前に出すことを意識し、攻めの気持ちを前面に出した」と手応えを口にした。
 ところが第2セット以降、サントリーが守備を立て直し、ムセルスキーが本領を発揮。東レの強力サーブ、強打に対し、レシーバーはセッターへの正確なパスにこだわらず、上げてつないできた。2段トスもムセルスキーがブロックの上から難なく打ち切った。
 選手に新型コロナウイルス感染者が出た東レは、約2週間の自主隔離を経て年末に活動を再開した。篠田監督は「元に戻すのが大変だったが、状態は上がっている」と悲観はしていない。藤井は「ホームゲームの開催に感謝し、応援を力に変えて頑張りたい」と24日の雪辱を誓った。
 

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