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バレー男子東レ、活動を再開 昨年、新型コロナに選手感染

(2021/1/8 10:00)
マスクを着用して練習する東レの選手=東レ体育館
マスクを着用して練習する東レの選手=東レ体育館

 選手6人が新型コロナウイルスに感染し、活動を停止していたバレーボールVリーグ男子1部の東レは12月29日に活動を再開した。緊急事態宣言を受けて10、11日に予定していたリーグ戦は中止になったが、再開に備えて準備に余念がない。
 選手1人の陽性が確認された12月8日以降、濃厚接触者として全選手が自宅で隔離生活を送った。外出は一切せず、運動は室内でできる自重による体幹トレーニングのみ。2週間、練習ができなければ体力、筋力の低下は避けられず、レフト富田は「体重は1キロ、筋肉量も2キロ落ち、活動初日は足に力が入らない感じ。メンタル的にもきつかった」。
 活動停止前は7連勝中だっただけにブランクは痛い。だが、年末年始に休まず練習し、「10日にフルで戦うつもりで気持ちも体も整えてきた」と星野主将。リーグ戦再開が延期となり、富田は「試合をやらないとわからない感覚もある」と残念がりつつ、「調整の時間が増えた分、今より万全で臨める」と前向きに捉える。
 選手は練習中もマスクを着用している。篠田監督は「もう、一人も(感染者を)出せない」とコロナ対策に緊張感を保ちながら、プレーの面では「セッターとスパイカーのコンビ、ブロックで複数枚が合わせて飛ぶなど、連係の精度を戻さなければ」と課題と向き合う。星野主将は「1試合目の出だしが大事」と、新年初戦に向けて集中力を高めていく。

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