静岡新聞SPORTS

東レ、地元で連勝 Vリーグ男子第12戦

(2020/11/30 09:30)
東レ―堺 第2セット、スパイクを放つ東レ・パダル=草薙このはなアリーナ
東レ―堺 第2セット、スパイクを放つ東レ・パダル=草薙このはなアリーナ

 バレーボールのVリーグは29日、草薙このはなアリーナなどで開催され、V1男子の東レは地元戦で堺を3-1で退け、7連勝を飾った。東レは1セットずつ取り合って迎えた第3セット、パダル・クリスティアンの強打で得点を重ね、第4セットは富松崇彰のブロック、李博の速攻が要所で決まり、2セットを連取した。
 ▽男子1部
東レ 7勝5敗 3(25―19 20―25 25―20 25―23)1 堺 5勝7敗

 ■ベテラン、新戦力融合 パダル29得点
 東レは新戦力とベテランの活躍で、7連勝をもぎ取った。今季、新加入のパダルが強打決定率64・4%で29得点と役目を果たした。「相手の調子が良く、タフな試合になった。勝ち切れて良かった」とうなずいた。
 コロナ禍で合流が遅れたパダルがギアを上げてきた。「夏にトレーニングしてきたので体が軽くて動く」と状態はいい。セッター藤井は「彼の高さを生かせるようになればもっと良くなる」と、24歳のハンガリー人の攻撃力をさらに引き出すつもりだ。
 スコア以上に苦しんだ試合だった。前日から一転、東レはサーブで攻めきれず、堺のサーブは走った。サーブレシーブ成功率は堺の71・6%に対し、東レは57・4%。新人のリベロ山口は「乱れる場面があり、(レフト)富田と『我慢しよう』と声を掛け合った」。
 途中出場の36歳コンビの援護で守備を立て直した。レフト米山が好レシーブで、センター富松はブロックで貢献。篠田監督は「2人の働きが勝因。守備を固め、ミスを誘えたのが大きい」と、屋台骨を支えるベテラン勢の存在を強調した。

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