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東レアローズ、地元初戦完敗 Vリーグ男子第3戦

(2020/10/25 09:16)
東レ―WD名古屋 第3セット、スパイクを決める東レ・富田=草薙このはなアリーナ
東レ―WD名古屋 第3セット、スパイクを決める東レ・富田=草薙このはなアリーナ

 バレーボールのVリーグは24日、草薙このはなアリーナなどで開催され、V1男子の東レは今季初の地元戦でWD名古屋にストレート負けし、開幕から3連敗を喫した。東レは第1セット、相手エースのクレク・バルトシュのアタックを止めきれずに落とした。新外国人のパダル・クリスティアンを軸に攻撃を仕掛けたが、第2、3セットでも相手の勢いを抑えられず押し切られた。

名古屋 1勝2敗 3(25―21 25―16 25―19)0 東レ 3敗

 ■波に乗りきれず3連敗
 今季初の地元戦で初白星を狙った東レだったが、今季加入した2018年世界選手権王者ポーランドのエース、クレクを擁するWD名古屋に歯が立たなかった。
 東レは立ち上がりから合流したばかりのハンガリー代表パダルに球を集めるが、波に乗りきれない。随所に力強いスパイクを見せて12得点と奮闘したが、「第1セットは体が重たい感じがした」。対照的に3試合目のクレクは5割近い決定率で20得点を稼ぎ、篠田監督に「合流して時間がたっていて戦術的に上回っていた」と言わしめる連係を許した。
 新外国人の出来が勝敗を左右したようにも映るが、指揮官は「日本人選手一人一人が仕事できなかったのが敗因」と分析する。特に前半はセッター藤井のトスが相手に研究され、攻撃を抑えられたことを悔やんだ。
 完敗の中でも、アウトサイドヒッターの新人富田(沼津市立高中等部出)が尻上がりに調子を上げ、5割近い決定率で9得点を挙げたのは明るい兆しだ。富田は「コンビが合ってきて修正できればいい試合ができるはず。決定率をさらに上げたい」と前を向いた。

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