静岡新聞SPORTS

バレー男子 五輪代表争い再スタート 李、富田「食らいつく」

(2020/3/29 08:07)
東レの篠田監督(右)に代表合宿について報告する李(中央)と富田=東レ体育館
東レの篠田監督(右)に代表合宿について報告する李(中央)と富田=東レ体育館

 バレーボール男子日本代表の合宿に参加している東レのセンター李博とウイングスパイカー富田将馬(沼津市立高中等部出)が28日、三島市の東レ体育館で取材に応じた。東京五輪の1年程度の延期を受け、代表の座を巡るサバイバルレースはさらに混戦となる見通しだが2人は「食らいつく」と意欲を語った。
 セッター藤井直伸、センター高橋健太郎も含め東レ勢4人は、2月末から都内での合宿に参加。李と富田は27日に一時帰静し、週明けに再び合宿に合流する。矢島久徳強化委員長(三島市在住)によると、延期後の五輪に向けて再スタートを切った代表は、ネーションズリーグ(今夏開催見込み)を照準に4月22日まで合宿を続け、5月上旬に再び招集する見通しという。
 29歳とベテランの域に入る李は「1年延期なら頑張れる。若手が成長するので2年は厳しい。常にアピールし続けるのは変わらない」と冷静だ。さらに「試合がない間は基礎練習が積める。相手にデータを取られても困らないよう、コースにスパイクを打ち分ける技術を磨く」と、技で若手に対抗する。
 22歳で初の代表合宿を経験した富田は「新しいことばかりで心身ともに疲れたが、ようやく慣れてきた。高いレベルでは、スパイクのミスやブロックに封じられることが多かった」と力不足も感じただけに、「(延期で)チャンスが広がった。練習で多くを吸収できる」と目を輝かせる。
 東レの篠田歩監督は「ベテラン勢は下からの追い上げが厳しくなる。富田には大チャンス。4人とも代表に残るのが理想だが各自が頑張るしかない」と、静かに見守る。

東レアローズ男子の記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

明治安田J1

◇第1節 1回戦
川 崎 2 - 0 横浜M (終了)
鹿 島 - 清 水 (15:00)
札 幌 - 横浜C (14:00)
浦 和 - F東京 (14:00)
広 島 - 仙 台 (14:00)
大 分 - 徳 島 (14:00)
湘 南 - 鳥 栖 (15:00)
C大阪 -  柏  (16:00)
神 戸 - G大阪 (17:00)
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿