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東レ、VC長野に競り勝つ 男子Vリーグ第25戦

(2020/2/9 08:35)
東レ―VC長野 第3セット、スパイクを決める東レ・富田(9)=三島市民体育館
東レ―VC長野 第3セット、スパイクを決める東レ・富田(9)=三島市民体育館

 バレーボールのVリーグは8日、三島市民体育館などで行われ、V1リーグ男子の東レは今季最後の地元戦でVC長野にフルセットで競り勝ち、勝ち点を33とした。東レはミスによる連続失点が響いて第2、3セットを失った。後がない第4、5セットは、内定選手でアローズジュニア出身の富田(沼津市立高中等部出)や星野の強打が勝負どころで決まった。堺が名古屋を3-0で下して12勝目(12敗)を挙げ、勝ち点を37に伸ばした。

 ▽1部男子
 東レ(33) 3(25―23 18―25 22―25 25―19 16―14)2 VC長野(9)

 〝格下〟のVC長野を相手にミスが重なり、苦戦を強いられた東レ。フルセットでの劇的勝利に地元会場も沸き返ったが、「ストレートで勝たなきゃいけない試合」とセンター高橋。星野主将も「勝ってほっとしたけれど、こんな内容じゃ優勝争いはできない」と、ため息を漏らした。
 センター李が体調不良、故障明けのアウンも状態が上がらず、篠田監督は試合の中で、調子を探りながら選手を起用した。第2セットでサイドと連係が合わないセッター藤井に代えて梅野を、第3セットでアウンを下げて富田を投入した。
 劣勢を挽回したのが内定選手の富田だ。「チームの雰囲気を良くするのが役目と思った」。ルジェ、星野へのマークが厳しい中、着実に得点をつないだ。最終セットも4点を追う展開から富松、富田の連続ブロックで流れを引き戻し、最後のラリーは「(トスを)もってこい」と叫んだ富田が決めきった。「気迫が伝わってきた」と篠田監督。
 プレーオフ進出へ、辛うじて望みをつないだ。次戦に向けて「コンディションを上げていく」と高橋。星野も「一球に対する執念を見せたい」と、言葉に覚悟をにじませた。

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