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陸上・飯塚選手、人つなぐ懸け橋に 500日後の東京五輪へ誓い

(2019/3/13 08:18)
東京五輪開幕500日前をPRするバスの出発式で、子どもたちと共に手を振って見送る飯塚翔太選手=12日正午ごろ、東京都内
東京五輪開幕500日前をPRするバスの出発式で、子どもたちと共に手を振って見送る飯塚翔太選手=12日正午ごろ、東京都内

 リオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太選手(27)=御前崎市出身=が12日、500日後に開幕を控えた東京五輪に向け誓いを立てた。「人をつなぐ懸け橋に」。4年に1度の平和の祭典で、自らの走る姿を通し世界中に笑顔や活力を届けるつもりだ。
 飯塚選手は3年前のブラジルの光景が忘れられない。写真撮影を求めて駆け寄って来る現地の人々や、国籍に関係なく肩を組み合って応援している観客席。「五輪の目的は世界平和でもある。競技の結果だけでなく、人がつながることも大事」。東京でも人々と感動を分かち合いたい気持ちが強い。
 飯塚選手は2008年北京五輪の陸上男子400メートルリレー日本代表の銀メダル獲得を見て「自分もメダルを取れる」と夢を抱き、リオ大会で実現させた。この日は東京都内で行われた東京五輪500日前記念イベントに子どもたちと共に参加し、「次世代の担い手の背中を押せるような結果を残したい」と決意を新たにした。
 56年ぶりに国内で開催される祭典に向け、飯塚選手は「東京以外の人も日本中のみんなが参加できるチャンスがある。なんらかの形で参加して」と呼びかけた。復興五輪もテーマに掲げる舞台で「みんなが笑顔になれるように、エナジーを届けたい」と先導役を担う。

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