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聖隷、流れ呼び初戦突破 全日本高校バレー男子

(2021/1/6 10:40)
聖隷クリストファー―足利大付 スパイクを放つ聖隷クリストファーの内藤=東京体育館(春の高校バレー事務局提供)
聖隷クリストファー―足利大付 スパイクを放つ聖隷クリストファーの内藤=東京体育館(春の高校バレー事務局提供)

 バレーボールの第73回全日本高校選手権(春高バレー)は5日、東京体育館で男女1回戦を行った。本県代表は男子の聖隷クリストファーが足利大付(栃木)に2-1で競り勝ち、2回戦に進んだ。
 聖隷クリストファーは6日の2回戦で市尼崎(兵庫)と対戦する。

 ▽男子1回戦
 聖隷クリストファー 2(27―25 20―25 25―22)1 足利大付(栃木)
 
 ■選手成長 大舞台で躍動 勝負どころ 修正力発揮
 相手のスパイクを鮮やかな2枚ブロックで仕留め、最終盤までもつれた試合にピリオドを打った。聖隷クリストファーが5年ぶりに戻ってきた春高バレーで躍動。「勝ったことはうれしいが、いい内容のバレーをやれたことがとてもうれしい」。田川監督が勝利以上に喜んだのは、大舞台で見えた選手の確かな成長だった。
 互いに一歩も譲らない第3セット中盤の勝負どころ。サイドに片寄りがちだった攻撃に変化が加わった。中央を生かし、時間差や速攻も活用。それまで孤軍奮闘していたエース内藤だけでなく、対角の佐野らも要所でポイントを挙げた。
 田川監督が評価したのは、コートの選手たちだけで試合の状況を把握し、修正したこと。足利大付に終盤まで粘られても慌てず、しっかり流れを呼び込んだ。「相手のことをコートで体感し、実際に変化させることができた」とセッター井出は胸を張った。
 2回戦は全国常連の市尼崎。内藤主将は「相手のブロックは高く、一筋縄ではいかないだろう」と口元を引き締める。
 田川監督は「データに頼りすぎてはいけない。明日の市尼崎を、選手が見破れるかだ」と大一番に向けて力を込めた。

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