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常葉大、攻撃的守備再構築で8強目標 サッカー全国大会6日開幕

(2021/1/5 12:00)
全国大会に向けた練習試合で、沢登監督(左)の指示に耳を傾ける常葉大の選手=浜松市北区
全国大会に向けた練習試合で、沢登監督(左)の指示に耳を傾ける常葉大の選手=浜松市北区

 2020年度限定となる大学サッカーの全国大会「#atarimaeni CUP」(日本サッカー協会など主催、6日開幕)に、常葉大と静岡産大が東海地区代表として出場する。本年度最初で最後となる全国舞台で両チームが目指すのは「8強入り」。関東や関西の強豪撃破を狙う。
 東海学生リーグ2位で出場切符を得た常葉大は、初戦で関西学院大とぶつかる。Jリーグ内定者がいる難敵との一番に向け、チームは「攻撃的な守備」の再構築を図る。前線から積極的にプレスを掛け、ショートカウンターで仕留める狙いだ。
 鍵を握るのは最終ラインを統率する山下(4年)と速水(2年)。安定した守備力で、ともに東海学生リーグのベストイレブンに選ばれた。「活躍すればプロの道も開ける」と話す東海新人賞のMF古長谷(1年)にも期待が掛かる。
 今季は東海学生トーナメントや夏の総理大臣杯など学生の目指す舞台がことごとく中止になった。遠征も制限され、全国区のチームと対戦するのは今季初めて。速水は「関西や関東のレベルがどれぐらいか楽しみ。全力で上を目指す」と話す。
 就任8年目となる元日本代表の沢登監督は「4年生にとっては特別な大会。良い形で次のステージに送り出してあげたい」と話し、「プレッシングサッカーが全国でどこまで通用するか」と力を込める。

 ■「1試合でも多く」 静岡産大
 東海学生リーグ4位だった静岡産大は、東海第4代表決定戦で同リーグ2部優勝の名大を破り、全国出場を決めた。初戦で東海大札幌校舎と対戦する。岡崎主将(4年)は「サッカーができることが当たり前ではないことに気づけて良かった」と今季を振り返り、「みんなと1試合でも多くプレーしたい」と全国を見据える。加藤監督は「いろいろな制限があった中で、選手たちがつかみとった舞台。楽しんでほしい」と話す。

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