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静岡産大初の決勝 大東大に2―1 全日本大学女子サッカー選手権

(2021/1/5 08:53)
静岡産大―大東大 前半、静岡産大の金丸(29)がドリブルでゴール前に攻め込む=味の素フィールド西が丘
静岡産大―大東大 前半、静岡産大の金丸(29)がドリブルでゴール前に攻め込む=味の素フィールド西が丘

 第29回全日本大学女子サッカー選手権は4日、東京・味の素フィールド西が丘で準決勝を行った。静岡産大が2-1で大東大を退け、初の決勝進出を果たした。
 静岡産大は前半8分、DF村上賀梨のヘディングシュートで先制。後半17分に追い付かれたが、2分後にMF金丸翔子のゴールで勝ち越した。
 静岡産大は6日の決勝で帝京平成大と対戦する。

 ▽準決勝
 静岡産大 2(1―0 1―1)1 大東大

 ■つなぐスタイルに転換 結実
 ショートパスで崩すスタイルがひのき舞台で結実しつつある。13年連続出場でこれまで8強止まりだった静岡産大が一気に決勝への扉をこじ開けた。「信じられない」「びっくり」。選手たちの興奮が収まらない。
 本領発揮は同点で迎えた後半19分だった。少ないタッチでテンポ良くパスをつなぎ、左から右へ展開。大東大の守備陣をさんざん振り回した後、ゴール前に進入したボランチ金丸が豪快に蹴り込んだ。
 元日本代表の本田監督が今季就任し、パスサッカーへの転換を図った。普段は監督が同時に指揮する静岡SSUアスレジーナと一緒に練習。J1川崎などを指揮した風間八宏氏(清水商高出)らの指導も受け、「止める、つなぐ」の技術を徹底して磨いてきた。
 守備陣がむやみにクリアすると、すぐにベンチから「蹴るな」の大声が飛ぶ。本田監督は「怖がっている。やりたいことが全然できていない」と辛口だったが、パスサッカーへのこだわりを見せつけるには十分だった。
 決勝は同じく初優勝を狙う帝京平成大(千葉)とぶつかる。「自分たちのサッカーで日本一を取りにいきたい」と金丸。長く頂点を独占してきた関東勢の牙城を崩せるか。

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