静岡新聞SPORTS

飛龍、東山に完敗 バスケット全国高校選手権男子

(2020/12/26 08:36)
飛龍―東山 第3クオーター、シュートに持ち込む飛龍の保坂=東京体育館(JBA提供)
飛龍―東山 第3クオーター、シュートに持ち込む飛龍の保坂=東京体育館(JBA提供)

 バスケットボールの全国高校選手権は25日、東京都の東京体育館で男子の2回戦と女子の3回戦を行った。静岡県男子代表の飛龍は昨年3位の東山(京都)に69-89で敗れ、16強入りを逃した。
 飛龍は留学生選手を擁して多彩な攻めを繰り出す東山に序盤から押された。第2クオーターに9点差まで迫ったが、後半に突き放されて力尽きた。

 ▽男子2回戦
東山(京都) 89(27―14 15―19 26―13 21―23)69 飛龍

 ■優勝候補の壁 高く
 優勝候補に挙げられる強豪の壁は想像以上に高かった。総合力の高さが際立つ東山の攻撃に屈し、飛龍は完敗。組み合わせ決定から1カ月、東山対策に精力を注いできた原田監督は「相手が素晴らしかった」と力なく語った。
 打倒へ講じた策は相手の司令塔と留学生選手を封じること。三橋は20センチ以上身長差のある留学生にゴール下へ進入させまいと体をぶつけ、主将の桜井は相対する司令塔のシュートや配球を防ごうと厳しく寄せた。相手のパワーやうまさに振り切られる場面もあったが、2人は手応えを感じていた。
 ただ、想定外だったのが他の3人の得点力。マークが甘くなり、「簡単にやられてしまった」と桜井。3点シュートの成功率も20%の飛龍に対し30・4%と上回られた。肉弾戦で「全身が痛かった」と振り返る三橋も、後半は留学生に競り負ける場面が増え、点差は広がった。
 県大会決勝で昨年苦杯をなめさせられた藤枝明誠に雪辱を果たし、2年ぶりにつかんだ冬の全国。目指した8強入りは遠かったが、2年前もこの舞台に立った保坂は「最後に強い相手とやれて良かった」。悔しさの中にもすがすがしさをにじませ、会場を後にした。

学生スポーツの記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・

JリーグYBCルヴァン・カップ(今日の予定)

◇第1節 1回戦 B組
大 分 - 神 戸 (19:00)
◇第1節 1回戦 C組
湘 南 - 浦 和 (18:00)
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿