静岡新聞SPORTS

浜松日体(高校男子・中学女子)団体初の夢舞台 全国中・高ゴルフ代替大会

(2020/12/1 17:02)
アイアンショットを磨く浜松日体高の(左から)新垣、難波、神田=浜松日体ゴルフ練習場
アイアンショットを磨く浜松日体高の(左から)新垣、難波、神田=浜松日体ゴルフ練習場
天然芝でアプローチを練習する浜松日体中の(左から)斉本、谷口、難波
天然芝でアプローチを練習する浜松日体中の(左から)斉本、谷口、難波

 新型コロナウイルスの感染拡大で中止になった全国高校、中学校ゴルフ選手権の代替として開かれる全国特別大会(17、18日、三重)に、浜松日体高が男子団体戦、浜松日体中が女子団体戦に出場する。ともに関東大会を勝ち抜き、団体戦では初の出場権を獲得した。

■男子、結束力武器に闘志
 高校男子の大会は3人のトータルスコアで争い、関東大会では新垣厚樹(3年)が75、難波大翔(2年)が73、神田悠貴(1年)は76と踏ん張り、総合10位で全国切符を獲得した。
 9月に肋骨(ろっこつ)の疲労骨折で約3週間、本格的な練習ができなかった新垣だが、社会人や大学生も出場する11月の県アマチュア選手権決勝で首位と1打差の2位と復調。「全国大会が開催されて本当にうれしかった。自分にとっては中学から通う浜松日体での集大成。無理をせずにパーを狙うシンプルな自分のゴルフを貫きたい」。離脱中に磨いたパターとアプローチで上位進出を伺う。
 浜松市東区の同校内にある練習場は4月以降、天然芝が敷かれ、バンカーやマウンドもつくられた。新型コロナウイルスの影響で休校となった期間を除き、4月から石田監督や部員、保護者らがこつこつと作業に取り組んだ。環境面を自分たちの力で充実させた手作り練習場で技を磨くチームの結束力は強い。
 石田監督は「中学から6年間、一貫性を持って取り組んできた成果が出ている。ゴルフで技術以上に大事な精神面は、勉強などでも充実した学生生活を送ることで強くなっている」と成長を続けるチームの大舞台での飛躍を期待する。

 ■女子は5位入賞目指す
 中学女子団体戦は、関東大会初出場で8チーム中4位で全国切符を勝ち取った。斉本真柚(3年)は「関東大会では自分が足を引っ張り、後輩が頑張ってくれた。全国は自分が引っ張れるように頑張りたい」と抱負を述べた。
 関東大会は1年の谷口莉野が飛距離を生かしてイーブンで回り、来年3月開催予定の個人戦の全国大会出場権も獲得した。難波美咲(2年)は「全国で5位入賞を目指す」と目標を掲げる。

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