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日大国際が秋連覇 静岡学生野球リーグ、25度目頂点

(2020/10/12 13:36)
日大国際―東海大海洋 八回裏日大国際2死一、二塁、2点適時二塁打を放つ林=清水庵原球場
日大国際―東海大海洋 八回裏日大国際2死一、二塁、2点適時二塁打を放つ林=清水庵原球場

 静岡学生野球秋季リーグは11日、清水庵原球場などで最終週1回戦4試合を行い、日大国際が東海大海洋を3-0で退けて12勝1敗とし、秋季リーグ戦2連覇、25度目の頂点に立った。東海大海洋と静岡産大が3敗目を喫したため、2回戦を残して優勝が決まった。
 日大国際の左腕大石亮人は東海大海洋打線を1安打完封し、海洋の右腕孕石幸寛(島田工高出)との投手戦を制した。打っては林健太が2安打3打点でけん引した。日大国際は東海秋季選手権(24、25日・三重県)に出場する。

 ■ 林が全打点、中軸の働き
 投打の柱が仕事を果たした日大国際が、東海大海洋を破って混戦の秋を制した。息詰まる投手戦で左腕大石が1安打完封、中軸の林が全3打点をたたき出した。松崎監督は「大石はリーグ終盤に調子を上げてくれた。林はいいキャプテンになった」と評価した。
 海洋の右腕孕石に威力のある直球で要所を締められた。局面を打開したのが林だ。三回2死二塁の先制機に、「速球に合わせて変化球にも反応できるよう練習してきた」と変化球を左前にはじきかえすと、八回2死一、二塁の場面は狙っていた初球の直球を振り抜いて2点適時二塁打にした。大石は「1点もらって気合が入り、1点もやらない気持ちで投げた」と切れのあるスライダーを武器に尻上がりに調子を上げた。
 コロナ禍で春季リーグ戦は中止に。実戦不足で課題の発見、克服が遅れた。8月中もオンライン授業が続き、全体練習の時間は限られた。それでも4年生を中心に、緊張感を保ちながら自主練習で追い込んできた。
 春の全日本大学選手権に続き、明治神宮大会も中止が決まった。林は「全国で勝つことが目標だったのでやりきれない気持ちはあるが、それは後輩がかなえてくれると思う」と東海選手権に全てをぶつける。大石は「リーグ戦とは違う緊張感があるが、自分の投球ができるようにしたい」と決意を口にした。

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