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静岡県高校総体代替大会・アーチェリー 加藤、団体Vは男子・知徳、女子・浜商

(2020/7/26 07:36)
女子個人戦で優勝した加藤帆乃香=小笠山総合運動公園多目的広場
女子個人戦で優勝した加藤帆乃香=小笠山総合運動公園多目的広場
表彰式後、記念撮影する園川恵梧=小笠山総合運動公園多目的広場
表彰式後、記念撮影する園川恵梧=小笠山総合運動公園多目的広場

 アーチェリーの静岡県高校総体代替大会が25日、小笠山総合運動公園多目的広場で行われ、個人戦は男子は園川恵梧(浜松北)、女子は加藤帆乃香(浜松商)が優勝した。ともに優勝スコアは554点だった。団体戦は男子は知徳、女子は浜松商が制した。

 ▽男子個人 (1)園川恵梧(浜松北)554点(2)鈴木(浜松北)550点(3)浅井(浜松湖東)543点(4)佐藤(浜松湖東)(5)海野(知徳)(6)鈴木(知徳)
 ▽女子個人 (1)加藤帆乃香(浜松商)554点(2)小林(浜松商)527点(3)西田(浜松商)488点(4)竹内(浜松北)(5)岡田(浜松商)(6)児島(浜松北)
 ▽男子団体 (1)知徳(海野遥斗、鈴木駿介、斎藤俊介)1605点(2)浜松北1603点(3)浜松湖東1593点
 ▽女子団体 (1)浜松商(加藤帆乃香、小林万里子、西田汐里)1569点(2)浜松北1368点(3)知徳941点

 ■抜群安定感 有終「2冠」 加藤
 U-17(17歳以下)日本代表として昨夏の全国総体で8強入りした加藤が有終の美を飾った。女子個人戦を危なげなく制し、浜松商の団体優勝に貢献。悪天候のため自己ベストに遠く及ばなかったが、表情は晴れやかだった。「最後の大会。楽しくできた」
 テンポ良く矢を放つスタイルを最後まで崩さなかった。10点や「X」の数では劣っても、安定感は抜群。272点で前半首位に立ち、後半も大崩れすることなく風雨に苦しむ周囲を引き離した。
 地元のクラブで競技を始めたのは小学4年時。憧れだった強豪浜松商の門をたたき、牧之原市の実家から片道約2時間掛けて通学する。出場を決めていた春の全国選抜に続く全国総体の中止で精神的に落ち込んだが、「みんなとの残り少ない時間を大切にしよう」と気持ちを切り替えた。
 大学に進学し、競技を続けるつもりだ。「大変なことも多かったけれど、仲間と最後まで頑張ることができた。充実した3年間だった」。きっぱりと言い切った。

 ■気負わず終盤逆転 園川
 男子個人は前半7位に沈んでいた園川が終盤に巻き返し、逆転優勝。これまで県大会6位が最高だった伏兵が頂点に立った。
 前半は257点だったが、後半は297点でトップ。高校最後の大会で、自己ベストの556点まであと2点に迫る好記録をマークした。「自分でもびっくり。順位を気にせず、気負わなかったのが良かったのかも」
 受験のために一足早く引退した仲間もいたが、悩むことはなかったという。「昨年はスランプだったので、そのまま終わるのは寂しかった」。集大成の場にすべてをぶつける覚悟だった。
 会場には家族も駆け付けていた。園川は「支えてくれた家族に賞状を見せて、『やったよ』と言いたい」と満面の笑み。表彰式後、国立大の薬学部に照準を切り替えた。

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明治安田J1

◇第9節 1回戦
清 水 3 - 1 札 幌 (終了)
名古屋 6 - 2 浦 和 (終了)
鹿 島 2 - 0 鳥 栖 (終了)
川 崎 2 - 0 大 分 (終了)
横浜M 1 - 1  柏  (終了)
G大阪 2 - 1 横浜C (終了)
神 戸 1 - 2 仙 台 (終了)
広 島 1 - 0 湘 南 (終了)
C大阪 0 - 0 F東京 (終了)
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