静岡新聞SPORTS

8競技が代替大会、県高校総体中止で開催方針 13競技検討中

(2020/5/13 08:45)
各競技の静岡県総体代替大会開催に関する状況
各競技の静岡県総体代替大会開催に関する状況

 新型コロナウイルスの影響で中止となった県高校総体(県総体)の代替大会について、今夏の全32競技のうち8競技が開催する方針であることが12日までに、県高等学校体育連盟の各競技専門部への取材で分かった。13競技が検討中とし、11競技は開催しない方針。
 開催方針の競技は部活動の再開や練習時間、会場の確保が前提で、ソフトボールは7月末の4連休中の開催に向けて動く。桜井康晴委員長(常葉大菊川教)は「会場を分散させたり、試合前後のホームプレート前での整列をやめたりといった対策を取りたい」と話す。
 相撲は県相撲連盟が主体となり、小中高生が参加できる大会を企画する。栗原大介委員長(飛龍教)は「県連盟と協力して、年度内に子どもたちにひのき舞台をつくれたら」と準備を進める。
 カヌーは8月9日に県総体と同じ奥大井接岨湖カヌー競技場で開催を予定する。堤孝俊委員長(川根教)は「県大会止まりになるが、3年生には練習の成果を発揮する舞台にしてほしい。状況によっては種目を絞ることもあり得る」と話す。
 バレーボールは東、中、西部で地区大会を行い、各地区8強入りした24校で県大会の実施を計画中。冬の全日本高校選手権を残すが、夏で引退する3年生にとっては最後の大会となる。陸上やサッカーも県大会レベルの開催を視野に入れる。
 開催を検討中の競技担当者からは「期待を持たせて、最終的に開催できなかったら生徒に申し訳ない。なるべく早い時期に判断したい」という声が多く聞かれた。柔道は今週中にも結論を出す予定。

 ■「早めに区切りを」11競技開催せず
 代替大会を実施しない11競技の専門部は生徒の安全面に加えて会場、審判員などの確保が困難なことを説明し、苦渋の決断に対する理解を求めた。先行き不透明の中、「3年生のために結論は早く出した方がいい」という声もあった。
 弓道の関野祐一委員長(沼津城北教)は「代替大会を計画しても開催できる保障はない。県総体に続く『2度目の中止』になればショックはさらに大きくなる」とし、全3年生に専門部長名で修了証書を出して気持ちの整理をしてもらう考え。ハンドボールの近藤悟委員長(静岡西教)は「期待を持たせて開催できないとなれば…。早めに区切りを付けてあげることも優しさでは」と語り、各校で引退試合を実施してもらうという。
 ラグビーやバスケットボールの専門部は、冬季の全国大会に向けて気持ちを切り替えてほしい考えを示した。

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