静岡新聞SPORTS

藤枝順心・女子V2 柔道・静岡県高校新人大会

(2020/1/27 07:49)
柔道女子団体決勝 大腰で一本勝ちした藤枝順心の芦沢=県武道館
柔道女子団体決勝 大腰で一本勝ちした藤枝順心の芦沢=県武道館

 藤枝順心の加賀谷監督は「信じられない」と声を上ずらせた。県新人大会連覇を果たしたのは昨年の全国総体個人王者の米川、準優勝の袴田ら3年生の存在に隠れてきた下級生。「弱い」と厳しい評価を受けてきた世代が意地を見せた。
 東海大翔洋との決勝。この日初出場の先鋒(せんぽう)早瀬は攻めの姿勢を貫き、相手の指導二つを誘った。続く中堅芦沢は個人戦57キロ級を制した杉山と対戦。裏投げで技ありを奪い、残り28秒、反撃で前に出てきた相手の勢いを利用して豪快に投げた。指揮官を「奇跡」とうならせた大腰。「足技を中心に仕掛けて、焦ってきたところを得意の裏投げや大腰で狙うつもりでした」。畳に横たわる相手の頭上で、してやったりの表情を浮かべた。
 主将の萩尾は初戦から準決勝まで先鋒を務め、準々決勝では代表戦に勝って流れをつくった。「代替わりして不安が大きかったけど、全員が協力して結果を得ることができた」と胸をなで下ろした。

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