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剣道・静岡県高校新人大会 磐田西、女子団体4連覇

(2020/1/12 08:25)
4連覇の磐田西をけん引した主将の松下=浜北総合体育館
4連覇の磐田西をけん引した主将の松下=浜北総合体育館

 静岡県高校新人大会の剣道が11日、浜北総合体育館で行われ、女子団体は磐田西が4年連続26回目の優勝を果たした。2位に浜名が入り、両校は3月の全国選抜大会出場を決めた。
 準決勝に進出した4校で決勝リーグ戦を行い、磐田西は3戦全勝、浜名は2勝1敗だった。
 男子個人は正木賢擁(磐田東)が制した。
 12日は女子個人と男子団体が行われる。
 ▽女子団体 (1)磐田西(2)浜名(3)磐田東(4)東海大翔洋(5)浜松聖星、磐田北、榛原、浜松湖南
 ▽男子個人 (1)正木賢擁(磐田東)(2)鈴木(浜名)(3)古橋(浜名)内海(吉原)

 ■「挑戦者」の気持ちで覇権守る
 トーナメント表に記されていた磐田西の肩書は「西部3位」。地区大会で敗れた苦い経験を基に、慢心を取り除いた常勝校が覇権を守った。
 昨年の全国選抜8強メンバー3人を擁しながら、西部大会準決勝で浜松湖南に屈した。「気の緩みがあった」と鈴木監督はいう。敗戦翌日から道場の黒板に課題を明記して稽古に励んだ。「相手が後退したら徹底的に追う」といった細かな点を意識させて油断をなくした。
 1~3回戦は硬さがある中で勝ちきり、決勝リーグは3戦全勝で本来の強さを発揮した。中でも存在感を放ったのは主将の松下だ。試合の合間に円陣を組み、自分が気付いた相手チームの特徴を仲間に伝えた。決勝リーグ2試合目の浜名戦は、足が止まった相手の隙を見逃さずに面を先取。続いてつばぜり合いでのけぞった相手の小手を鋭くたたいて2本勝ちした。昨年も大将を務めた大黒柱は「挑戦者の気持ちで戦えた」と納得の表情だった。

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