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清水桜が丘、守備で粘りも速攻の対応遅く 春高バレー

(2020/1/7 08:07)
東北―清水桜が丘 第1セット、スパイクを決める清水桜が丘の山田(右)。左は空=武蔵野の森総合スポーツプラザ
東北―清水桜が丘 第1セット、スパイクを決める清水桜が丘の山田(右)。左は空=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 清水桜が丘は昨夏の全国総体準優勝の強豪東北(宮城)に攻守で圧倒された。エースで主将の山田は「苦しい状況で決めきるのがエース。みんなは僕を信じてつないでくれたのに。ふがいない」と完敗に肩を落とした。
 東北の強力サーブにレシーブを乱された。岡村は「エンドラインギリギリに入るサーブもあり、苦戦した。最低でも上に上げようと思った」と必死にこらえた。ただ、セッターの定位置にパスが返らない分、組み立ても山田中心にならざるを得なかった。「サーブで攻めて山田に攻撃を絞らせ、封じようという相手の意図を感じた」とセッター空。
 188センチと高さのあるセッターが繰り出す東北の速攻にも、対応が遅れた。「セッターの位置が高いので、打つまでが早くて慌ててしまった」とセンター望月。第2セット中盤は落ち着きを取り戻し、守備に粘りを発揮した。山田も3枚ブロックに対しフェイントやワンタッチを狙ううまさを見せたが、反撃が遅かった。
 本年度で定年を迎える沢口監督は「連れてきてもらった春高。よくやったんじゃないかな」と選手をねぎらった。早大でバレーを続ける山田は「仲間を信頼することを教わった」と恩師に感謝し、「苦しい状況で力を発揮できるようにならないと」と、成長への決意を胸に刻んだ。

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