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早大の7区鈴木と8区太田直、快走でたすきリレー 箱根駅伝

(2020/1/4 07:56)
区間2位と快走した早大7区の鈴木(左)が8区太田直にたすきをつなぐ=神奈川県平塚市
区間2位と快走した早大7区の鈴木(左)が8区太田直にたすきをつなぐ=神奈川県平塚市

 早大7区の1年、鈴木は1学年上の8区太田直にたすきをつなぎ、左手で先輩の背中を力強く押した。太田直は「(鈴木)創士の走りに刺激を受けた。負けたくない」と走り出した。浜松日体高出身コンビが、区間上位の快走で2年ぶりのシード権獲得に貢献した。
 シード圏外の12位でたすきを受けた鈴木は序盤からスピードに乗った。苦しくなった後半も持ち味の粘り強さを発揮し、3人抜きで9位に浮上。「自分は挑戦者。順位や記録より少しでも力を出し切ろうと思った」と自分の走りに徹し、区間2位と鮮烈な箱根デビューを飾った。
 太田直は平塚中継所前で必死にスパートする鈴木の表情を見て気合が入った。昨年も8区で出場したが、集団から抜け出すことができなかった。「今年は攻める気持ちを大事にした」と経験を生かし、10位の中央学院大との差を4秒から1分43秒まで広げた。
 2人は全国高校駅伝で6位入賞した時のメンバー。だが、たすきリレーをしたのは初めてだった。「直希さんは本当に頼りになる。やってくれると信じていた」と鈴木。日頃から互いに高め合い、信頼関係を築いている。
 太田直の兄で2人の高校の先輩でもある太田智が主将を務めたチームは、「強い早稲田を取り戻す」をテーマに練習してきた。総合7位にも「もっと強くならないと」と満足感はない。優勝13回の名門の復活には、2人の成長が欠かせない。

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