静岡新聞SPORTS

全国高校ラグビー開幕 聖光に「フィフティーン賞」

(2019/12/28 07:34)
開会式で入場行進をする聖光フィフティーン=花園ラグビー場
開会式で入場行進をする聖光フィフティーン=花園ラグビー場
花園女子15人制・東西対抗戦の後半、タックルする東海大翔洋・杉田(左から2人目)。右端は東海大翔洋・根塚=大阪・花園ラグビー場
花園女子15人制・東西対抗戦の後半、タックルする東海大翔洋・杉田(左から2人目)。右端は東海大翔洋・根塚=大阪・花園ラグビー場

 第99回全国高校ラグビー大会が27日、大阪府の花園ラグビー場で開幕し、開会式では静岡県代表の聖光など51校が力強く行進した。

 ■聖光堂々 晴れやか行進で受賞
 聖光の選手は晴れやかな表情で聖地のピッチを踏みしめ、優れた行進を披露したチームに贈られる「HANAZONOフィフティーン賞」を受賞した。プレゼンターでワールドカップ日本代表の山中(神戸製鋼)から盾を受け取った主将の大西馨は「これで聖光も少しだけ有名になった」と笑みを浮かべた。
 チームは24日に静岡を出発し、現地入りする前に三重県代表の朝明と合同練習を行った。チーム最重量115キロのプロップ大木は「忘れていた感覚を取り戻せた。セットプレーでしっかり仕事を果たす」と気合十分。左膝の大けがから戦線復帰したFW第3列の飯山は「流れを変えるプレーをしたい」と力を込めた。
 聖光は28日、1回戦で名護(沖縄)と対戦する。

 ■女子15人制東西対抗戦に翔洋コンビ
 開会式の後に行われたU18(18歳以下)女子15人制の東西対抗戦は、東軍で東海大翔洋高の根塚智華と杉田生璃(ともに2年)、国学院栃木の西岡那奈子(3年、浜松細江中出)の県勢3人が出場した。試合は0―31で西軍に敗れた。

 ■成長を実感 根塚、杉田2年連続出場
 女子15人制東西対抗戦は東海大翔洋の根塚、杉田が2年連続で出場。突進やキックなど持ち味を発揮し、昨年からの成長に手応えを示した。
 プロップ根塚はフル出場。スクラムやモールで体を張り、攻撃では2人がかりでタックルを仕掛ける西軍に立ち向かった。「昨年ははじき飛ばされていたが、今年は自分がはじき飛ばす側になれた」とパワーアップを実感。「これからもフィジカルの強さを武器にしたい」と語った。
 杉田は後半からSOに入った。自陣に押し込まれる場面が相次ぐ中、キックで冷静に地域を回復した。「キックの種類を増やしていくことが課題」とさらなる成長を誓った。
 151センチの小柄なWTB西岡も後半から出場。浜松西気賀小6年時からヤマハ発動機ラグビースクールに通い、高校は県外の強豪校に進学。「充実した3年間だった。この舞台に立てたのはいい経験になった」と話した。

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明治安田J1

◇第19節 2回戦
名古屋 3 - 1 清 水 (終了)
浦 和 0 - 2 横浜C (終了)
神 戸 4 - 0 札 幌 (終了)
仙 台 2 - 3 C大阪 (終了)
鳥 栖 3 - 0 F東京 (終了)
鹿 島 0 - 2 大 分 (終了)
広 島 1 - 2 G大阪 (終了)
 柏  1 - 3 横浜M (終了)
湘 南 0 - 1 川 崎 (終了)
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