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浜松学院大男子バスケ部 創部2年目で東海学生3部V

(2019/11/9 09:30)
2部昇格を懸けた入れ替え戦に向けて練習に励む部員たち=6日、浜松市中区の浜松学院大
2部昇格を懸けた入れ替え戦に向けて練習に励む部員たち=6日、浜松市中区の浜松学院大

 浜松市中区の浜松学院大男子バスケットボール部が、創部2年目で所属する東海学生バスケットボール3部リーグの頂点に立った。Bリーグ1部三遠ネオフェニックスの選手として活躍した大口真洋監督の目指すバスケットが浸透し、選手層も強化され他チームを圧倒した。1、2年生のみの部員24人が9、10の両日に2部昇格を懸けた名古屋市での岐阜大との入れ替え戦に臨む。
 同部は8月から始まったリーグのブロック大会と決勝リーグの計7戦をいずれも20点以上の大差をつけ全勝で制した。重点的に強化した守備で相手からボールを奪い、速攻や全員攻撃につなげる形が定着。部員7人で戦い、ブロック大会2勝3敗で決勝リーグ進出を逃した初年度から大きく飛躍した。
 同部は同大と三遠の協定により、プロチームが部活動を支援する全国的にも珍しい取り組みとしてスタートした。前身のチームから三遠一筋で「ミスターフェニックス」と呼ばれた大口氏が初代監督に就任。三遠のスポンサーの協力で部員はスポーツ科学の視点を取り入れたトレーニングや栄養面の指導を受けている。取り組みは選手のスカウトにも効果を生み、今年の1年生は全国高校総体の優勝校などから18人が入部。充実した戦力がそろった。
 選手たちが目標に掲げるのは1部に昇格し、1部の3位までに与えられる全日本大学選手権に出場すること。2年生にとっては今季での2部昇格が目標達成に向けた絶対条件となる。小池玲史主将(2年、浜松学院高出)は「大口監督が求めるプレーをやり通せば結果は出る。集中力を切らさず最後まで戦い抜きたい」と必勝を誓う。

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