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東都大学野球1部春季リーグ戦 8日開幕、静岡県勢の活躍に期待

(2019/4/3 19:00)
駒大の平野英丸内野手=神宮
駒大の平野英丸内野手=神宮

 東都大学野球1部の春季リーグ戦が8日、神宮球場で開幕する。駒大4年の平野英丸内野手(静岡高出)、亜大3年の栗原健外野手、赤井啓輔内野手(ともに常葉菊川高出)、中大2年の中田悠斗外野手(藤枝明誠高出)ら静岡県勢の活躍が期待される。

 ■駒大・静岡高出 平野内野手 
 2年秋から5番、三塁に定着した平野は最終学年を迎えた。オープン戦で4番を担い、打率は3割5分。まずまずの手応えだ。冬の鍛錬で振りが強くなり、長打も増えた。ただ昨秋はオープン戦の好調が公式戦で続かなかった反省がある。「さらに上げていきたい」と気を引き締める。
 副将として、主軸としてチームを引っ張る立場。リーグ戦を通じて好不調の波をなくすとともに、長打と打点にこだわる。高校時代は同級生の堀内(楽天)、内山(明大)、安本(法大)に話題をさらわれたが、「ひそかに負けたくないと思っていた」。大学では主役の座をつかむ。

 ■亜大・常葉菊川高出 栗原外野手、赤井内野手
 栗原は入学当初、木製バットの対応に苦しんだ。高校時代はアッパー気味の豪快なスイングから本塁打を量産。「最初は自分のスタイルを捨てられなかった。でも打席に立てなければ意味がない」と切り替えた。粘って投手の球数を増やし、四球で出塁する。追い込まれたらバットを短く持ち、ノーステップで食らいついた。
 昨秋は1番左翼に定着し、東洋大の上茶谷(現DeNA)から安打も放った。今冬はさらに打撃を見直し、パワーアップを目指して振り込んだ。体脂肪率を6%に絞り、切れも増した。オープン戦の打率は約4割。「プロを目指すため、大事な1年になる」
 一方の赤井は2月のオープン戦で相手野手と交錯して左膝を負傷。春のベンチ入りは厳しくなった。「東都の投手の球に慣れ、打撃の調子も良くて今年に勝負を掛けていた」と落胆する。春はスコアラーとしての役割をベンチで担うと言う。

 ■中大・藤枝明誠高出 中田外野手
 1年の春から先発出場を果たした中田。だが最速150キロ超が珍しくない東都の好投手への対応に苦戦し、定着できなかった。「冬はとにかく振り込んでスイングスピードを上げ、筋力トレーニングで体を強化した」
 チーム打撃に徹していた高校までのスタイルとは違う。持ち味はフルスイング。前に突っ込む悪癖を修正し、「打撃はつかみかけている」と言う。今季の狙いは先発定着に加えベストナイン、首位打者。「目標は大きく持たないと」と、自身を鼓舞する。

亜大の栗原健外野手=神宮
亜大の栗原健外野手=神宮
中大の中田悠斗外野手=神宮
中大の中田悠斗外野手=神宮

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