新加入の点取り屋コンビ奮闘 清水エスパルス・鹿児島キャンプ

 J1清水エスパルスに今季、実績のある左利きFW2人が仲間入りした。ポルトガル1部サンタ・クララから加わったチアゴ・サンタナと、J2ギラヴァンツ北九州から加入したディサロ。ともに2桁得点を目標に掲げるストライカーが、チームの新たな武器となるべく適応を図っている。

パスを出すサンタナ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
パスを出すサンタナ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
シュート練習をするディサロ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
シュート練習をするディサロ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
パスを出すサンタナ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
シュート練習をするディサロ=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド

 キャンプ初の紅白戦を実施した3日の練習。サンタナは後藤や鈴木唯、ディサロは鈴木唯や指宿と2トップを組んだ。得点は生まれなかったものの、球を収めて起点になるプレーなどを見せた。
 母国ブラジルとポルトガルのリーグで結果を残してきたサンタナ。「エリア内でゴールに絡むプレー」が強みの生粋の点取り屋だ。外国人助っ人の中では最も早い1月17日にチームに合流し、順調に調整を進めている。「チームのために何ができるかが最重要」と語るなど献身的なプレーで仲間との連係も上々。1月の常葉大との練習試合ではアシストを記録した。
 ディサロは2019年に当時J3だった北九州でプロ生活をスタート。昨季はJ2で得点ランキング2位に入り、3年目でJ1への“個人昇格”を果たした。「(選手の)タレント、指導者やスタッフの多さ、何もかも違う。全てが良い環境」と驚く新天地で、「アピールポイントの背後への抜け出し、ボックス(ペナルティーエリア)内の勝負にこだわりたい」と意気込む。

 ■宮本は本職でレギュラーを
 プロ7年目のMF宮本が本職のボランチでの主力定着を狙う。「チーム内競争に勝ち残り、試合に出る」と決意を語った。
 5年ぶりに清水に復帰した昨季はサイドバックの適性を試され、本職でプレーしたのは11月以降。今季は始動からボランチで定位置争いに挑む。
 ロティーナ監督がチームに落とし込む緻密な戦術は「自分にとって初めての守り方もあるので難しいが、充実している」と声は明るい。「やっていても(守備は)堅いなと感じる。突き詰めて自信を持っていきたい」と意欲を示した。

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