J1清水エスパルス ロティーナ氏、監督就任発表

 J1清水は24日、来季監督にC大阪の監督を退任するスペイン人のミゲルアンヘル・ロティーナ氏(63)が就任すると発表した。

ミゲルアンヘル・ロティーナ氏
ミゲルアンヘル・ロティーナ氏

 ロティーナ氏はスペイン1部のデポルティーボやエスパニョールなどで指揮を執り、2017年にJ2東京Vの監督に就任。前年に18位だったチームを2年連続で上位に導いた。19年にC大阪に移り、リーグ最少失点の堅守のチームをつくり上げて5位。今季は終盤までトップ3争いを演じ、18勝6分け10敗で4位に入った。
 大熊清ゼネラルマネジャー(GM)は、今季目指した攻守に主導権を握るサッカーを継続し積み上げができることが招へいの理由と説明。「守備的と表現する人もいるが、ロティーナ氏はボールを握って渡さないというのが哲学にある」と強調した。4チームが降格する来季の戦いを見据え、チームづくりの実績があることも要素の一つとした。
 クラブは来季のヘッドコーチに、ロティーナ氏の腹心でC大阪で今季までヘッドコーチを務めたスペイン人のイヴァン・パランコ氏(40)が就任すると発表。大熊GMは来季の体制として平岡宏章監督がコーチに戻り、篠田善之コーチも留任すると明かした。

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