静岡新聞SPORTS

J1清水エスパルス 米企業とグッズ展開で提携

(2020/12/2 10:30)
パートナーシップ契約を結んだ清水の山室晋也社長(左)とファナティクス・ジャパンの川名正憲代表=静岡市清水区のクラブハウス
パートナーシップ契約を結んだ清水の山室晋也社長(左)とファナティクス・ジャパンの川名正憲代表=静岡市清水区のクラブハウス

 サッカーJリーグ1部(J1)清水エスパルスは1日、プロスポーツクラブのグッズの企画製造、販売を手掛ける米企業の日本法人ファナティクス・ジャパン(東京都)と2021年から10年間のパートナーシップ契約を結んだと発表した。清水は同社の専門性を生かした多様なファン向け商品の展開や迅速な供給態勢が可能になり、物販売り上げの倍増を目指す。
 ファナティクス社は米国プロスポーツリーグやサッカー欧州リーグなどのクラブと契約する大手。企画から販売まで一括して自社で手掛けることによる柔軟な販売戦略を強みにする。日本法人はプロ野球ソフトバンク、日本ハムと同様の契約を結んでいるが、Jリーグクラブは清水が初。
 同社は今後、清水と連携しながら商品提供を担い、静岡市清水区の公式グッズ店「エスパルスドリームハウス」やオンラインショップも運営する。店舗は同社が投資し、来年2月をめどにリニューアル予定。清水の19年度のグッズ販売収入は約4億円でJ1クラブでは中位。トップクラスの2倍近くまで引き上げることを展望する。
 日本法人の川名正憲代表は、試合で活躍した選手の記念グッズを即日販売する取り組みなどを構想していると説明。清水の山室晋也社長は「世界展開する企業との提携でファンへの商品提供力や満足度がより向上し、安定的な収益にもつながるはず。チーム強化にも還元できる」と期待する。

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