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J1清水、今季加入のFW後藤 “汗かき役”チームに貢献

(2020/11/27 17:01)
横浜FC戦に先発し、攻守に奔走した清水の後藤=横浜・ニッパツ
横浜FC戦に先発し、攻守に奔走した清水の後藤=横浜・ニッパツ

 J1清水エスパルスのFW後藤優介(27)が、加入1年目ながら“汗かき役”として主力の地位を確立している。指揮官交代後も先発出場を続け、ここまでチーム2位タイの27試合に出場。スペースへの動きだしを繰り返して攻撃の流れをつくり、前線からの献身的な守備でもチームを助ける。
 前節から中3日で迎えた25日の横浜FC戦。平岡監督は先発を7人入れ替えたが、後藤は変わらず名を連ねた。後半17分に交代するまで、中盤に下がって味方のパスを引き出したり、相手の自陣からの組み立てに圧力をかけたりと攻守に奔走。ハーフウエーライン付近でボールを受けると素早く前に送って攻撃を加速させ、チームの1、3点目に関わった。
 身長は171センチと小柄だが、鋭い飛び出しなどを武器に8年間在籍した大分時代は2016年のJ3と17~18年のJ2で3年連続2桁得点を記録。大熊清ゼネラルマネジャー(GM)からも「ボールのないところでの動きが多く、楽しみな選手。私自身も(クラモフスキー前)監督もリストアップしていた」と大きな期待を寄せられ、清水入りした。
 今季の得点は21節広島戦で挙げた1にとどまり、本人も「シュート時の落ち着きや、チャンスへの関わりを増やしていかないと」と全く納得していない。ただ、最優先に考えるのはチームへの貢献度。「勝つために必要なプレーを続けながら、ゴールをとれれば一番」。残り5試合も労を惜しまずピッチを駆け回る覚悟だ。

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