クラモフスキー監督解任、低迷脱却見えず決断 J1清水

 J1清水の大熊清ゼネラルマネジャー(GM)は1日、クラモフスキー監督の契約解除を受けて取材に応じた。直近15試合でわずか1勝の成績を踏まえ、「これまでの積み上げや修正能力など総合的に判断した」と低迷脱却の道筋が見えないことを理由に挙げた。

10月31日の柏戦で指揮を執る清水・クラモフスキー監督(左から3人目)=柏
10月31日の柏戦で指揮を執る清水・クラモフスキー監督(左から3人目)=柏

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 10月31日の前節柏戦は0-0で引き分け、7戦未勝利となっていた。大熊GMは「目指すサッカーが内容や結果に反映される試合が少なかった」と説明。クラモフスキー監督が掲げるタイトル獲得に向けて開幕前に得失点差10を目標に設定していたが、リーグ25節終了時点で得点31、失点54のマイナス23と遠く及ばない現状も一因とした。柏戦後にクラブは契約解除を通告し、1日の練習で選手に伝えた。
 クラモフスキー監督は攻撃的サッカーを志向。大熊GMは「体制が変わっても踏襲して同じ方向を目指す」と強調した。ただ、平岡新監督との契約については「(今季の)残り9試合を見て判断していく」と述べ、来季は未定とした。

 ■2コーチ 契約解除
 J1清水は1日、今矢直城コーチ、安野努フィジカルコーチとの契約解除を発表した。クラモフスキー監督とともに今季から就任していた。

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