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FWカルリーニョス、背番号10の輝き J1清水エスパルス

(2020/8/14 18:55)
リーグ戦直近4試合で3得点と調子を上げている清水のカルリーニョス=三保グラウンド
リーグ戦直近4試合で3得点と調子を上げている清水のカルリーニョス=三保グラウンド

 J1清水のブラジル人FWカルリーニョス(26)が調子を上げている。初ゴールを挙げたリーグ第6節鳥栖戦から4試合で3得点。呼応するようにチームの結果も上向き、背番号10への期待は増すばかりだ。
 8日の第9節札幌戦は勝利の立役者とも言える活躍を見せた。中央やサイドに流れてボールに絡み、攻撃の起点になると、後半18分だった。自陣で縦パスを収め、素早い反転で突破を図ると相手DFがたまらず反則。相手は警告2枚目で退場となり、流れを大きく変える数的有利な状況を呼び込んだ。終了間際には、ペナルティーエリア内で落ち着いて相手DFをかわし、ネットを揺らした。「うまく決めることができた」と自画自賛のゴールで自身の誕生日に花を添えた。
 中断明けから札幌戦までリーグ戦全試合に出場。当初は「好きなポジション」と語る3トップの左だったが、第7節大分戦からクラモフスキー監督は中央に配置。巧みな動き出しやボールキープ力、最前線からの守備など攻守両面でチームに貢献している。3トップの右に入る金子も「カルリーニョスの機動力を生かすには中央はプラス」と認める。
 前所属のスイス1部ルガーノで2年連続2桁得点の実績を引っ提げ、今季加入。クラブは固定背番号制となった1997年以降で初めて、外国籍選手にチームの象徴である10番を託した。「ゴールで期待に応える」と自らの使命は認識している。「監督が目指すサッカーを選手たちも理解してきている。もっと成長したい」。輝きを放ち始めたストライカーから目が離せない。
 

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