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清水エスパルス、攻撃の形に収穫と課題 J3鹿児島と練習試合

(2020/1/31 07:56)
清水―鹿児島 PKを決める清水のドゥトラ=鹿児島ふれあいスポーツランド
清水―鹿児島 PKを決める清水のドゥトラ=鹿児島ふれあいスポーツランド

 J1清水は鹿児島ふれあいスポーツランドでJ3鹿児島と今季初の対外試合となる練習試合(45分×3本)を行った。先発メンバーが出場した2本目途中までは2-1。メンバーを替えた後も2-1で勝利した。
 クラモフスキー監督の掲げる速くて攻撃的なスタイルの構築に向け、収穫と課題が出た試合となった。
 指揮官が「良い形ができた」と振り返ったのは2点目。3トップの左に入ったMF滝がサイドを突破して素早いクロスを上げ、中央のFW鄭大世が左足で合わせた。3トップの両ワイドがサイドで起点となり、中央で合わせる攻撃は練習で意識付けていた形だった。
 ただ、1本目では44分にPKで得点を決めたものの前線でパスがつながらず、決定機も少なかった。全体を通して、ゲーム主将を務めたMF竹内は「相手が(守りを固めて)引いた状態でどう崩すかが課題」と語る。
 「今はミスができる時期。修正して成長していくだけ」とFWドゥトラ。竹内も「(仕上がりは)まだ半分くらい。もっと良くなっていく」と強調する。攻撃の連係向上と戦術の浸透を図り、完成形を目指していく。

 ▽練習試合(45分×3本)
 清水 4(1-1 2-1 1-0)2 鹿児島
 ▽得点者【清】ドゥトラ(PK)、鄭大世、滝、後藤
 【清水の先発メンバー】GK ネト▽DF 宮本、ヴァウド、立田、奥井▽MF 岡崎、竹内、ドゥトラ▽FW 金子、鄭大世、滝

 ■滝が存在感
 1本目から2本目の40分まで3トップの左で出場したMF滝が1ゴール1アシストと存在感を示した。
 2本目の14分に正確なクロスでFW鄭大世のゴールをお膳立てすると、37分にはペナルティーエリアに入り込み、右サイドからのクロスに反応してネットを揺らした。「狙い通り」と充実感をにじませた。昨季は序盤に公式戦4得点と活躍したが、その後はけがにも泣かされた。「1年間けがなくプレーし、昨季以上の結果を残す」と決意を語った。

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