静岡新聞SPORTS

石毛、大けが乗り越え復帰へ J1清水エスパルス鹿児島キャンプ

(2020/1/28 08:00)
レギュラー復帰を目指して精力的に練習に取り組むMF石毛(左)=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド
レギュラー復帰を目指して精力的に練習に取り組むMF石毛(左)=鹿児島市の鹿児島ふれあいスポーツランド

 昨年4月の練習試合中に全治8カ月の大けがを負った清水のMF石毛が、レギュラー復帰を目指して精力的に練習に取り組んでいる。「2年分頑張ろうという気持ち」と今季のフル稼働を誓う。
 けがは右膝の前十字靱帯(じんたい)と内側側副靱帯の損傷。昨季序盤はリーグ戦2試合に先発、4試合に途中出場していたが、その後はリハビリに費やすことになった。万全な状態まで回復し、今季は始動日から順調に練習メニューを消化。体の使い方の工夫や筋肉の補強など再受傷しないためのケアにも心を配っている。
 クラモフスキー監督の下、今季のレギュラー争いは横一線。本職は中盤の攻撃的な位置だが、ミニゲームではサイドバックに入ることが多い。監督が掲げる攻撃的サッカーでは、サイドバックがボランチやシャドーストライカーの位置に顔を出し、試合をつくる動きも求められる。「スペースを見つけて入っていくのは得意なのでやっていて楽しい」と前向きに捉える。
 高校生でデビューを果たして今季で9年目。チームでは中堅になり、「良いチームは中堅がしっかりしている。若い選手とベテランのつなぎ役になれれば」と自覚を口にする。新監督を迎え変革を目指すチームで、自身もさらなる成長を期す。

 ■攻撃パターン、定着に手応え
 キャンプ初練習となった27日は、攻撃パターンの構築に時間を割いた。最終ラインからパスを回して速くゴールを目指す練習を繰り返し、クラモフスキー監督は「伸びてきている」と定着への手応えを口にした。
 パスをダイレクトでつないでサイドに展開し、中央で合わせるパターンでは、サイドバックの選手がゴール前に顔を出すなど目指すスタイルの一端を見せた。守備から素早く攻撃に切り替える流れも確認した。

話題の記事一覧

スポーツアクセスランキング

  • 読み込み中です・・・
試合がありません
こどもみらいプロジェクト「おやこアットエス」
静岡新聞SBSスクープ投稿
静岡新聞モバイルサイト