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J1清水エスパルス3連敗、試合運びに課題 「賢いプレー」必要

(2019/11/8 17:00)
リーグ次節の仙台戦に向けて調整する清水の選手。右から2人目は篠田監督=三保グラウンド
リーグ次節の仙台戦に向けて調整する清水の選手。右から2人目は篠田監督=三保グラウンド

 リーグ3連敗中のJ1清水エスパルスは試合運びの課題が浮き彫りになっている。残り4節となった残留争いの中、少しでも勝ち点を積み上げておきたい状況で1点差の惜敗続き。勝利を最優先にしてきた篠田監督からも「最低でも勝ち点1は欲しかった」と本音が漏れる試合が繰り返されている。
 第28節浦和戦、第29節広島戦はいずれも先制しながら逆転負け。直近の第30節磐田戦は序盤に退場者を出しながらも同点に持ち込み、「引き分けでも良し」という共通認識があったにもかかわらず、残り4分に勝ち越された。スコアは3戦連続で1-2だった。
 MF金子は「1-1で試合を終わらせることができない。3試合とも全く同じ。『勝ち点1でもOK』という中、大人の戦い方ができていない」と自戒を込めて話す。時には「勝ち越したい欲」を抑え、リスクを冒さずに時計の針を進める「賢いプレー」も必要と説く。
 最近は試合終盤になると、相手に一方的に押し込まれ、サンドバッグ状態になってしまう展開も目立つ。主将の竹内は「受け身に回る時間帯もあるが、そこでもう一度パワーを出し、相手を押し返すことも必要」と話す。
 スタミナ切れや、最終ラインの致命的なミスなど敗因はさまざま挙がる。磐田戦で失点につながる相手FWの突破を許したDF立田は「うまくいかない時もあるが、そこで踏ん張れるかが大切。もう一度チャンスをもらえれば結果を残すだけ」と次節仙台戦での汚名返上を期す。

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