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ブラジル人コンビ合流、広島戦へ気合十分 J1清水エスパルス

(2019/10/17 17:00)
完全合流したヘナト(左)とドウグラス=三保グラウンド
完全合流したヘナト(左)とドウグラス=三保グラウンド

 J1残留の勝負どころを迎える清水に、戦線離脱していたFWドウグラスとMFヘナトアウグストが戻ってきた。16日の戦術練習では、ともに主力組に入ってプレー。完治まではまだ時間がかかりそうだが、頼みのブラジル人コンビは19日のリーグ広島戦に向け「戦う準備はできている」と気合十分だ。
 今季開幕から不整脈に苦しめられてきたドウグラスは6日の浦和戦で体調不良を訴え、後半途中に交代。「体が動かない。動ける選手に代わった方がいい」と自らピッチを降りた。
 チームに暗雲が垂れ込めたが、約1週間の休養でエースのコンディションは上向きに。「ゆっくり休んで、しっかり体をケアした」。9月末に骨折していた左手小指の手術も行ったが問題はない様子で、「無理せず、体調をコントロールしながらプレーしている。良い感じで動けている」と強調。古巣広島との一番を楽しみにする。
 右足首を痛めていたヘナトは15日、完全合流した。9月29日の湘南戦で前半早々に負傷した時は手で顔を覆い、あふれる涙を必死に抑えながらロッカールームに消えた。「どうしても勝利が必要な試合だった。チームのことを考えると、悲しくなった」。まだ少し痛みが残っていると言うが、チームの勝利を最優先にする助っ人は「試合までには大丈夫。100%の力を出したい」と力を込める。
 得点源のドウグラスと、ボール争奪戦で圧倒的な存在感を放つヘナトのどちらか1人でも不在になれば、清水のサッカーは迫力不足に陥る。リーグ終盤に入っても中位以下の団子状態が続く中、2人がチームの浮沈の鍵を握る。

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