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J1清水エスパルス残留に安堵の涙 サポーター「王国の意地を」

(2019/12/8 08:11)
リーグ最終戦でJ1残留が決まり、喜ぶ清水エスパルスのサポーター=7日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平
リーグ最終戦でJ1残留が決まり、喜ぶ清水エスパルスのサポーター=7日午後、静岡市清水区のIAIスタジアム日本平

 サポーターの願いが届き、IAIスタジアム日本平(静岡市清水区)は歓喜と安堵(あんど)に包まれた。サッカーJ1清水エスパルスは7日のリーグ最終節でサガン鳥栖に勝利し、自力でJ1残留を決めた。苦しい戦いが続いた今季を見つめたファンからは、勝ち残っている天皇杯のタイトル獲得や来季の巻き返しを期待する声が上がった。
 清水が後半23分に得た1点を守り切り、試合終了のホイッスルが鳴ると、観客は拳を突き上げたり周囲の人と抱き合ったりして白星の喜びを分かち合った。静岡市葵区の会社員の男性(54)は「残留できる安堵(あんど)感で涙が出た」。前橋市の大学生(19)は「リーグ戦の勝ちが6試合なかったので不安だったが、選手の気持ちの入ったプレーが見られて来季にも希望が持てた」とほっとした表情を浮かべた。
 チームは21日に天皇杯の準決勝に臨む。静岡市清水区の自営業の男性(47)は「今日の試合ができれば優勝のチャンスがあるはず」と期待を込めた。静岡ダービーを戦うジュビロ磐田はJ2に降格するが、浜松市南区の会社員の男性(70)は「リーグ戦でダービーがないのはさみしいが、磐田の分まで清水が暴れてサッカー王国の意地を見せてほしい」と来季の奮起を願った。

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