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篠田監督初白星 Jルヴァン杯1次リーグ第6節・清水

(2019/5/23 08:05)
磐田―清水 後半17分、ボレーで先制ゴールを決める清水・高橋=ヤマハスタジアム
磐田―清水 後半17分、ボレーで先制ゴールを決める清水・高橋=ヤマハスタジアム

 消化試合とはいえ、リーグ戦で控えに甘んじている選手には絶好のアピールの場だった。「清水の誇りを忘れてはいけない。負けてはいけない」(篠田監督)というダービーで若手が奮起した。
 篠田体制に公式戦初勝利をもたらしたのはプロ2年目のMF高橋だ。163センチと小柄だが、俊敏な動きと巧みな技術が持ち味のレフティー。後半17分、バーを直撃した西沢のシュートのはね返りに嗅覚鋭く反応し公式戦初ゴールを蹴り込んだ。
 唯一の屋久島(鹿児島)出身J1リーガー。故郷は18日の豪雨で約300人の登山者が孤立するなど混乱した。「明るい情報を届けられるのは僕だけ」。燃える理由はアピール以外にもあった。
 後半32分に中村のクロスが相手のオウンゴールを誘発すると、篠田監督は終盤、2種登録する清水ユースの川本を投入した。「うずうずしていた」という期待の17歳はドリブルで敵陣に持ち込み、強烈なシュートを打つなど存在感を放った。
 チームはリーグ戦で最下位に沈む。主力を脅かす存在が現れ、競争原理が働くようにならなければJ1残留はおぼつかない。この日躍動した若手がチームの新たな推進力になれるか。「まだまだこれから」。高橋の頼もしい言葉が響いた。

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