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また降格圏…再建目指しショック療法 J1リーグ第11節・清水

(2019/5/13 08:31)
清水―川崎 試合終了直前、清水・立田(中央)が体を寄せるが川崎・レアンドロ・ダミアンに4点目を奪われる=アイスタ
清水―川崎 試合終了直前、清水・立田(中央)が体を寄せるが川崎・レアンドロ・ダミアンに4点目を奪われる=アイスタ

 王者川崎を前に、清水は最後まで無抵抗だった。今季初の3連敗で再び自動降格圏の17位に。試合後、「何かを変えなければ」とカンフル剤を求めたクラブはヨンソン監督の解任に踏み切った。
 前半は守備陣のミスから2失点し、後半は芸術的なミドルシュートとオーバーヘッドを浴びた。攻撃陣のゴール前の落ち着き、守備陣の粘り強さ…。いずれも相手が一枚上手だった。
 ヨンソン氏は常々、試合後の会見で「内容は良かった」と強調してきた。川崎戦後も「前半のパフォーマンスは良かった」と切り出した。しかし結果に表れず、サポーターの不安は募るばかりだった。
 ヨンソン体制1年目の昨季は堅守速攻を武器に8位と躍進した。今季は、新戦力の特徴を考慮し、昨季の4-4-2から3-5-2に布陣変更してスタート。しかし思うように機能せず、再び昨季の布陣に戻すなど迷走した。失点数はリーグワースト26失点。守備の崩壊は深刻だった。
 クラブ幹部は今季目標を「トップ5」から残留へと下方修正することを明言した。指揮官の解任を伝え聞いた主力の一人は「気持ちを切り替えるしかない」と話すが、単なるショック療法でチームは劇的に変われるか。立て直しへ、険しい道のりは続く。

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