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MF枝村コンバート、ディフェンダーで新境地 J3藤枝MYFC、東北2連戦へ準備万全

(2020/7/14 18:10)
DFにコンバートされた藤枝の枝村(中央)=藤枝総合運動公園陸上競技場
DFにコンバートされた藤枝の枝村(中央)=藤枝総合運動公園陸上競技場

 J3藤枝のMF枝村匠馬(33)がDFとしても高い適応力を見せている。J1清水などでは中盤で攻撃の組み立てを担ってきたが、地元に戻ってきたベテランは開幕が遅れた期間にDFの練習に取り組み、プレーの幅を広げた。開幕から3試合で出場機会はなかったが、15日の岩手、19日の福島と続く東北2連戦で出番をうかがう。
 4日の相模原戦の前日練習でDF秋本が負傷した際、石崎監督は代役に頭を悩ませた。DFにコンバートしたばかりの枝村を抜てきするか、DFが本職の浅田を起用するか。「雨の中の試合。なにが起こるか分からない」との理由で指揮官は後者を選択したが、「枝村はDFで(序列は)4、5番目にいる。いつかやってもらう」と期待する。
 新たな挑戦に、枝村は「新鮮な気持ち。練習試合で手応えはつかめたが、公式戦でやるのは違う。J1では通用しないだろうが、やりようはある」と前向きに捉える。
 枝村が清水ユースからトップチームに昇格が内定した2004年、清水を率いていたのが石崎監督だった。「高3の時は骨折したし、けがの多い選手だった」と当時の印象を振り返る同監督だが、最終的には高いサッカーセンスを評価し、プロ入りを後押しした。
 枝村の昇格と入れ替わるように清水を去った石崎監督と、プロ16年目の藤枝でタッグを組む。枝村は「(ユース時代に)プロの世界を初めて見せてくれた監督の力になりたい」との思いを胸に今季に臨んでいる。

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