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秋季高校野球東海大会、24日開幕 静岡県から藤枝明誠、常葉大菊川、加藤学園が出場

(2020/10/23 09:30)
静岡県を連覇して臨む藤枝明誠ナイン=藤枝明誠高
静岡県を連覇して臨む藤枝明誠ナイン=藤枝明誠高
3年ぶり出場の常葉大菊川ナイン=常葉大菊川高
3年ぶり出場の常葉大菊川ナイン=常葉大菊川高

 来春の選抜大会につながる第73回秋季高校野球東海大会は24日、三重県のダイムスタジアム伊勢、四日市市営霞ケ浦球場で開幕する。静岡、愛知、岐阜、三重の4県から各3校が出場する。
 静岡県代表は県大会を連覇した藤枝明誠が2回戦で松阪商(三重2位)-岐阜第一(岐阜3位)の勝者と対戦する。3年ぶり出場の常葉大菊川(静岡2位)は海星(三重3位)と、2年連続出場の加藤学園(静岡3位)は東邦(愛知2位)と初戦でぶつかる。決勝は11月1日、ダイムスタジアム伊勢で行う。

 ■24日の試合(静岡県勢の1回戦)
 ▽四日市市営霞ケ浦球場
 常葉大菊川 10:00 海星
 東邦 12:45 加藤学園

 ■エース小林軸に堅守 藤枝明誠(静岡1位)
 藤枝明誠は県大会5試合でわずか1失策、犠打失敗1回のみ。攻守にわたる堅実さを発揮し、逆に相手のミスを誘いたい。
 県で好投した左腕エース小林の出来が最大のポイント。スライダーに頼り過ぎていた点を反省し、直球の質、制球を磨いて臨む。野手は巧打の宮城と長打の川瀬を軸に、逆方向への打撃が徹底されている。練習試合ではアウトの内容にもこだわり、三振とフライアウトを5割以下にする意識を高めてきた。
 ▽光岡孝監督 小林の立ち上がりが鍵。東海地区の好投手から簡単には打てない。打撃は逆方向を徹底する。
 ▽川瀬譲二主将 堅守、つなぐ打撃など県大会でできていたことを継続する。どんな形でも絶対に勝ちきる。

 ■粘投 競り合いに勝機 常葉大菊川(静岡2位)
 常葉大菊川は、継投が見込まれる投手陣の出来が鍵を握る。県決勝で大量失点を喫したきっかけが失策だっただけに、野手の援護も欠かせない。競り合いに持ち込めば、勝機が見えてくるだろう。
 1年の技巧派右腕安西が背番号1を付けるが、最速140キロ超の右腕小山の復調にも期待が掛かる。野手は選手層が厚く、控えも含めて状況に応じた起用が予想される。チャンスメークを担うのは小原、神谷。大石、川淵の前に出塁したい。
 ▽石岡諒哉監督 20人全員での総力戦。前半を3点差以内に抑えて食らい付き、後半勝負に持ち込みたい。
 ▽菅沼哲生主将 足や小技を絡めて少ない好機を生かし、ミスを全員でカバーできるよう声を掛け合う。

 ■1番太田の出塁が鍵 加藤学園(静岡3位)
 加藤学園は野手にタレントが豊富。絶対的エース肥沼を中心とした堅守で4強入りした昨秋とは対照的だ。
 主力のうち植田、佐野、雨宮、平尾らが昨秋を経験。先発の多くが俊足で、東海の好投手に対抗するため機動力に磨きを掛けた。1番太田の出塁が鍵。右肩の故障明けだった県では振るわなかったが調子を戻している。
 投手陣は地区、県と同様に1年の右腕石山を軸にした継投になるだろう。2年の樋口、岩間も状態がいい。
 ▽米山学監督 経験者は多いがチームとしては粗削り。いつも通りのプレーを思い切り良くできるかが大事。
 ▽内田歩希主将 凡ミスによる無駄な失点を減らす。1球に対する思いを大事にし、自力で甲子園に行く。

2年連続出場の加藤学園ナイン=沼津市内
2年連続出場の加藤学園ナイン=沼津市内

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