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加藤学園、東海切符 2年連続 秋季高校野球静岡県大会3位決定戦

(2020/9/28 11:38)
三島南―加藤学園 7回1失点と力投した加藤学園の石山=草薙球場
三島南―加藤学園 7回1失点と力投した加藤学園の石山=草薙球場

 ▽3位決定戦
三島南(東部3位)
100000010―2
01013000×―5
加藤学園(東部1位)
▽本塁打 雨宮(加)
▽二塁打 斎藤、小堂、冨岡(三)、平尾、杉本2、宮崎(加)▽暴投 石山、岩間(加)
▽試合時間 2時間12分

 【評】加藤学園が中盤の集中打で三島南を振り切った。
 加藤学園は1点を追う二回1死二塁から平尾の適時二塁打で同点。さらに四回には先頭の雨宮が本塁打を放って勝ち越した。五回には3本の長短打に敵失を絡めて3点を追加した。投げては先発石山が7回1失点の好投で要所を締めた。
 三島南は初回、小堂の二塁打で先行。4点を追う八回には相手の暴投で1点を返した。だが、失策の絡んだ失点が重なり、投手陣が踏ん張れなかった。

 ■1年石山 7回1失点
 加藤学園はバッテリーの活躍で2年連続の東海大会の切符をもぎ取った。
 負ければもう後がない大一番。マウンドを任されたのは、公式戦初先発となる1年生右腕の石山だった。「コースを意識して低めに投げることを心掛けた」。183センチは切れのあるスライダーと直球の組み立てで、7回を投げ被安打7、無四球で1失点。高校入学後、最長イニングを投げて胸を張った。
 女房役の雨宮もバットで後輩を援護した。同点で迎えた四回の先頭。「この試合で決めなければ」。強い気持ちで打席に入り甘く入った球をたたくと、打球は風に乗り右翼席へ。膠着(こうちゃく)しかけた試合展開を一振りで打開した。
 8月中旬に行われた甲子園交流試合の後、急ピッチで新チームへの移行を進めた。他チームに比べて時間がない中でのやりくりを余儀なくされた。米山監督は言う。「ミスが出るのは仕方がない。一戦一戦強くなっていければいい」。2年連続のセンバツ切符を目指し、東海大会での成長を期待した。

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