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三島南 静岡に競り勝つ 秋季高校野球静岡県大会準々決勝

(2020/9/23 11:01)
静岡―三島南 静岡打線を6安打1失点に抑えて完投した三島南の植松=草薙球場
静岡―三島南 静岡打線を6安打1失点に抑えて完投した三島南の植松=草薙球場

▽準々決勝(草薙第2試合)
三島南(東部3位)
001000200―3
000001000―1
静岡(中部1位)
▽本塁打 池田(静)
▽三塁打 斎藤(三)▽二塁打 金子(静)▽暴投 高須(静)
▽試合時間 1時間51分

 【評】投打がかみ合った三島南が静岡に競り勝った。
 三島南は三回に斎藤の三塁打とスクイズで先制。追い付かれた直後の七回は、四球を足掛かりに古川、斎藤、深瀬涼の3連打で再びリードを奪った。右横手の先発植松は6安打1失点に抑えた。
 静岡は先発高須が制球に苦しみながらも粘投したが、打線が援護できなかった。

 ■創部100周年飾る〝金星〟 投打かみ合い 62年ぶり進出
 三島南が優勝候補筆頭の静岡から“金星”を挙げた。62年ぶりの4強入りに加え、創部100周年を飾る劇的勝利に稲木監督は「すごいことをやった」としばらく興奮が収まらず、「持っているものを100%出し切ればこういうことが起こるんだな」と涙ぐんだ。
 試合は指揮官のプラン通りに進んだ。静岡打線の滞空時間の長い長打に対抗しようと、外野陣はフェンス手前に位置取った。単打は捨て、長打を封じる策だった。右横手の先発植松の投球も狙い通り。シュート気味に動く直球で内外角を突き、カーブを拾わせて16個のフライアウトの山を築いた。130キロに満たない直球と100キロ台の変化球で強力打線を封じた植松は「ようやく自分の投球ができた。でも静高みたいな強いチームを抑えられた実感がない」と夢見心地の様子。
 県2回戦までわずか1失点だった静岡の大型右腕高須から2安打1打点をもぎ取った斎藤は、「勝てるかどうかより、負けたくないという気持ちだった」と明かす。「高須君から打てたことを自信にして、次に臨みたい」と大きな収穫を手に、やはり甲子園常連校の常葉大菊川に挑む。

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